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羽衣国際大学

学長メッセージ

大学案内

「変身のすゝめ」

私からみた羽衣国際大学のエッセンスをここでご紹介します。
まず、生まれと育ちです。
羽衣国際大学は平成14年(2002年)に開学をした、比較的新しい4年制大学です。今年で17年目を迎える、人でいえば青春真っ盛りの大学です。もっとも本学は昭和39年(1964年)に開学した羽衣学園短期大学を改組転換して設置されました。さらに羽衣学園短期大学は大正12年(1923年)に大阪・羽衣の地に生まれた羽衣高等女学校以来の伝統を引き継いでいます。つまり本学は、学校法人羽衣学園母体として羽衣高等女学校の伝統を中学校、高等学校とともに受け継いでいるのです。
次に、現在の姿です。
本学は現在、現代社会学部と人間生活学部の2学部からなり、現代社会学部は現代社会学科と放送・メディア映像学科、人間生活学部は人間生活学科と食物栄養学科から構成されています。1年次入学定員が280名の小規模な大学ですが、学びの内容が非常に多岐にわたっているのが本学の特色の一つです。
そして、本学での学びの特色です。
高校までの学びは、定められた内容をしっかりと理解し記憶していくものが中心でした。大学の学びはこれだけでは不十分です。自分はなぜこれを学び、将来どのように役立てていくのか、というより積極的な姿勢が必要です。何となく学ぶ、人から言われたから学ぶ、というような受け身で消極的な姿勢ではなく、自らが進んで学びの場を求め、学びを深化させることが求められているのです。本学では歴史と伝統に支えられながら、多様な学びを展開しています。本学学内での学びはもちろん、海外での学び、地域社会に貢献する学びなど多様な学びが用意されています。
このような学びを大変だと思う人もいることでしょう。しかし実はこれは大きなチャンスでもあるのです。
人は学ぶことで自分の殻を破ることができます。今までできないと思ったことができる、全く知らなかった世界を知る、そうすることで大きく成長することができます。今までの自分とは違った自分に変わることができます。それが大学での学びの素晴らしいところです。私は、本学は学びの場であると同時に、自分が変わる場、変身する場であってほしいと思っています。
そして変身してしまうともう二度と変身前の自分に戻ることはできません。さなぎが蝶となって羽ばたくように、つらくとも苦しくとも自分の羽で飛び続ける他ありません。
本学で学ぶみなさんが、自由な空に大きく力強く飛び立つことを願っています。

羽衣国際大学 学長 吉村宗隆