准教授

喜多 努Kita Tsutomu

競技力向上

主な職歴
長年に渡り、実業団・三洋電機株式会社バドミントンチームに指導者として携わり、団体戦では全日本実業団11回、日本リーグ14回と合計25回の優勝に導く。
監督としての2003年から2008年は団体戦の連覇とオリンピック代表を7名排出。「オグシオ」として活躍した小椋久美子選手・潮田玲子選手を始め、日本のトップ選手を多数指導。
2009年から2012年はフロント部門でチームとジュニアクラブをサポートしてきた。
2004年アテネオリンピック日本代表コーチ
専門研究分野

〈専門分野〉
競技力向上

〈具体的内容〉
スポーツにおける選手育成とさまざまな活動の仕組み

〈キーワード〉
バドミントン競技、強化育成システムと普及、スポーツコーチング

主要研究業績
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区分 著書名・論文名・論題名等 掲載誌/巻・号/発行所/学会名/
ページ/学会開催場所等
発行・発表年月
著書

確実に上達するバドミントン

実業之日本社

2006
監修

バドミントンダブルスバイブル
レベルアップ編(DVDブック)

ベースボールマガジン社

2006
監修

バドミントンダブルスバイブル基礎編(DVDブック)

ベースボールマガジン社

2005
その他の活動(所属学会・社会的活動等)

大阪府バドミントン協会 理事
日本バドミントン指導者連盟 理事

主な担当科目

スポーツリーダー論
トレーニング論
専門スポーツ
スポーツ実習(バドミントン)

公開講座等
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公開講座等名 題名 実施年度
羽衣国際大学 第35回一般公開講座 令和を生きるグローバル市民
オリンピック・ムーブメントとSDGs
2019
羽衣国際大学 わかやまサテライト 日本代表、世界大会躍進の秘密とバドミントン界の現状 2017
羽衣国際大学 B-stage開設記念/強化クラブ創設 「オグシオ」の監督が語る!!!
バドミントンと地域スポーツ
2015
思い出に残っている仕事・授業・研究
1992年バドミントン競技がオリンピック正式競技になったことにより、やがて出場権の獲得を目指すために所属チームの練習環境を変革させ意識改革につなげたこと。国際大会や海外合宿などで視野が広がり、勝つための変革を促す強烈なエネルギーとなりました。
受験生・学部生へのメッセージ
整っている環境、満足する環境というのは、実は少ないと思います。理想や理論だけでなく実践に繋げていくこと。そのための課題は次々に出てきますが、課題クリアのための方法を考え、正当に変革を起こしたり、環境変化や仕組みを作ったり。まずは気概を持ち、学び、挑戦できるようになって欲しいです。
趣味・特技
ドライブ