教授

棚山 研Tanayama Ken

スポーツ・余暇の社会学

主な職歴
関西大学、立命館大学で非常勤講師(現在に至る)
専門研究分野

〈専門分野〉
スポーツ・余暇の社会学

〈具体的内容〉
ピエール・ブルデューの社会学理論をベースに、スポーツや余暇時間における諸活動の主体形成と地域・階層との関連性を研究している。

〈キーワード〉
スポーツ、余暇、地域

主要研究業績
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区分 著書名・論文名・論題名等 掲載誌/巻・号/発行所/学会名/
ページ/学会開催場所等
発行・発表年月
論文

「ドイツにおけるスポーツクラブと地域社会の新事情―ケルン市のケースから」

『現代スポーツ評論』25号、創文企画(86~97頁)

2011.3
論文

泉北ニュータウンにおける独居高齢者の孤立と人的ネットワーク-H台住区における事例調査-

『藤女子大学紀要第Ⅱ部』No.48(133-147頁)

2011.3
論文

ドイツのスポーツクラブ活性化策と地域連携―ケルン市「大都市におけるスポーツ」プロジェクトをめぐって―

羽衣国際大学産業社会学会『産業・社会・人間』No.12(81~99頁)

2008.3
論文

泉北ニュータウンの現状と居住・福祉―H台住区における独居高齢者の生活実態調査―

『羽衣国際大学人間生活学部研究紀要』Vol.12.(1~14頁)

2008.2
論文

スポーツクラブと都市マーケティング―日本がドイツに学ぶこと―

羽衣国際大学産業社会学部『産業・社会・人間』No.8(41~55頁)

2006.9
論文

ブルデュー社会学における「身体」の位置づけについて

羽衣国際大学産業社会学部『産業・社会・人間』No.4(83~93頁)

2005.9
その他の活動(所属学会・社会的活動等)

日本社会学会
日本スポーツ社会学会
関西社会学会
日本科学者会議
高石市公民館運営審議会委員
(公財)大阪府ユースホステル協会評議員

主な担当科目

社会学
余暇社会学
スポーツマネジメント論
スポーツ社会学

公開講座等
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公開講座等名 題名 実施年度
羽衣国際大学わかやまサテライト第5回市民講座 スポーツと暴力について考える 2014
新日本スポーツ連盟大阪府連盟種目代表者会議 スポーツ基本法の到達点と課題 2014
思い出に残っている仕事・授業・研究
海外から地元まであちこちを調査して回りましたが、人は今いる場所や地位から「逃げられない」、「ここに留まり続ける」と決意したときに、周囲を変えようと努力し始めるのだと思います。かつて「福島原発20㎞圏内」の農村を調査したことがありますが、あの村の人々の再生への途が今、気になっています。
受験生・学部生へのメッセージ
人生で二度と来ない「ぜいたくな時間」のなかで、「一生の友達」を見つけてください!
趣味・特技
オリエンテーリング(地図とコンパスを持って山野を駆けるスポーツ)