所属:人間生活学部
職位:教授
取得学位:修士(教育学)
専門分野 | 家政学、住居学、家庭科教育 |
具体的内容 | 家庭科における住教育(特に「住まいと社会(住宅事情・住宅問題・住宅政策)」の学習) |
キーワード | 住教育、家庭科、居住の権利 |
区分 | 著書名・論文名・論題名等 | 掲載誌/巻・号/発行所/学会名/ ページ/学会開催場所等 |
発行・発表年月 | |
---|---|---|---|---|
著書 | 共 | 『住まいの百科事典』 |
丸善出版株式会社/一般社団法人 日本家政学会 住居学部会編/376-377(全716頁) |
2021.4 |
報告書 | 単 | 第4章 明日に向けた家政学の挑戦的実践 |
関西家政学原論研究会50周年記念誌/城南印刷/関西原論研究会/47-48(全80頁) |
2020.12 |
総説 | 単 | 家庭科でこそ活きる「住まいは人権」 |
『住宅会議』/109号/日本住宅会議/16-19(全58頁) |
2020.6 |
学会発表 | 単 | 住生活領域の構造化の特性と「住まいと社会」の教材提案 |
日本家政学会関西支部第41 回(通算97回)研究発表会/於 神戸女子大学教育センター |
2019.10 |
学会発表 | 単 | 「住まいと社会」分野の改善課題の考察 |
日本家政学会第70回大会/於 四国大学 |
2019.5 |
著書 | 共 | 『新しい教職教育講座 教科教育編 8 初等家庭科教育法』 |
ミネルヴァ書房 |
2019.3 |
著書 | 共 | 『私たちの住居学(第2版)―サスティナブル社会の住まいと暮らし―』 |
オーム社/pp.74-81(全155頁) |
2019.3 |
学会発表 | 単 | 「住まいと社会」分野の学習内容の構造化の検討 |
日本家政学会関西支部第 40 回(通算96回)研究発表会/於 帝塚山大学・学園前キ |
2018.11 |
報告書 | 単 | 高等学校家庭科における住宅事 |
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) |
2018.6 |
著書 | 共 | 『やさしい家政学原論』 |
(一社)日本家政学会家政学原論部会編/建帛社/pp.99-107(全205頁) |
2018.5 |
学会発表 | 単 | 家庭科住生活領域における「居住の権利」学習の検討―高等学校家庭科教員の意識調査の分析― |
日本家政学会第70回大会/於 日本女子大学 |
2018.5 |
学会発表 | 単 | 高等学校家庭科における住生活領域の指導実態と教員の意識―教員アンケート調査の自由記述の分析結果から― |
日本家政学会関西支部第39回(通算95回)研究発表会/於 同志社女子大学 |
2017.10 |
著書 | 共 | 『楽しもう家政学』 |
開隆堂出版/pp.99-108(全135頁) |
2017.4 |
学会発表 | 単 | 高等学校家庭科の住生活領域および居住改善学習の指導実態 |
日本家政学会関西支部第38回(通算94回)研究発表会/於大阪樟蔭女子大学 |
2016.10 |
論文 | 共 | 家庭一般,家庭総合,家庭基礎の居住改善学習の特徴 ―平成元年・11年度学習指導要領に基づく高校家庭科教科書の分析― |
日本家政学会誌/Vol.65・No.12/日本家政学会/pp.668-680 |
2014.12 |
論文 | 単 | 高等学校における住宅事情・住宅問題・住宅政策分野の特性 ―学習指導要領での位置づけの変遷― |
羽衣国際大学人間生活学部研究紀要/第8巻/羽衣国際大学/pp.11-20 |
2013.3 |
著書 | 共 | 『今こそ家政学 くらしを創る11のヒント』 |
『家政学のじかん』編集委員会/ナカニシヤ出版/pp.101-110(全146頁) |
2012.8 |
論文 | 共 | 家庭科住居領域における学習内容の構造化に関する試行的研究 |
日本建築学会計画系論文集/第77巻・第674号/日本建築学会/pp.873-880 |
2012.4 |
著書 | 共 | 『家政学のじかん』 |
関西家政学原論研究会編/ pp.73-83 |
2011.6 |
著書 | 共 | 『地震 住まい 生活 阪神・淡路大震災の教訓』 |
彰国社/pp.120-150(全277頁) |
2008.6 |
公開講座等名 | 題名 | 実施年度 |
---|---|---|
著者と語ろう第9回(羽衣国際大学 学術情報・地域連携センター) | 「家政学」的発想で行動しよう~Think for Home Economics and Act!~ | 2019 |
第6回市民講座(羽衣国際大学わかやまサテライト) | 新しい家庭科 ~男女共修20年を迎えて~ | 2014 |
第29回一般公開講座「健やかに生きるとは」 | 健やかに住まうために | 2013 |
第25回一般公開講座「人が動く時」 | 定住社会の住まい・まちづくり | 2009 |
授業では、学生の皆さんが住居学や家庭科教育に興味・関心を持ってくれた時に嬉しく思います。仕事・研究では、日本住宅会議という学際的研究組織の事務局を担当していた頃に、住宅問題の解決をめざして集まる市民、研究者等多方面の方々との活動に携わって見識を深める貴重な経験ができたことです。また、住居学の図説専門書に自分の描いたイラストを添えて執筆させていただけたことも、思い出に残る仕事のひとつです。
大学生活はいろんなことにチャレンジできる素晴らしい時期だと思います。悩むことも迷うことも全部、未来の自分にプラスになることだと信じて、夢の実現に向けてともに進みましょう!
昔は…バスケットボール・水泳などのスポーツや簡単なイラスト
今は・・・家事を楽しむ類の本を集めて読むこと(実行は・・・?)。子どもに教えてもらい恐竜にも詳しくなりました。