所属:現代社会学部
職位:准教授
取得学位:博士(社会学)
専門分野 | テレビ番組制作、メディア論、アニメ史、映画・テレビ史 |
具体的内容 | アニメーションを中心とした、日本におけるコンテンツおよびメディア産業史研究 |
キーワード | テレビまんが、アニメ史、メディア論 |
区分 | 著書名・論文名・論題名等 | 掲載誌など | 発行・発表年月 | |
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寄稿 | 共 | Anison Mini Chronicle : 1963-21st Century |
Edited by Marco Pellitteri, The Palgrave Handbook of Music and Sound in Japanese Animation, Routledge |
2024.7 |
口頭発表 | 単 | アニソン誕生:アニメの「歌」が生むコミュニケーション・プラットフォーム |
日本ポピュラー音楽学会・第35回年次大会 |
2023.12 |
論文 | 単 | 「アニメ」生成:日本国産アニメーションのメディア史 |
関西大学大学院・博士学位論文 |
2023.3 |
口頭発表 | 単 | 「テレビまんが」送り手構造の変化――1960-70年代・広告代理店による「買い切り」制の出現 |
日本アニメーション学会・歴史研究部会研究会 |
2023.3 |
論文 | 単 | 「テレビまんが」――「アニメ」前史のメディア論的考察 |
新社会学研究(6) |
2021.12 |
論文 | 単 | 「教化の『線画』/娯楽の『漫画』」――明治末期から1945に至るアニメーション映画の呼称と概念の変遷 |
マス・コミュニケーション研究99号,日本マス・コミュニケーション学会(現・日本メディア学会) |
2021.7 |
イベント採録 | 共 | 「渡辺泰 アニメーション研究活動68年を語る」トークイベント採録 |
アニメーション研究20(2),日本アニメーション学会 |
2020.3 |
書評 | 単 | 三澤真美恵編『植民地期台湾の映画:発見されたプロパガンダ・フィルムの研究』 |
現代台湾研究(48),台湾史研究会 |
2018.7 |
公開講座等名 | 題名 | 実施年度 |
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大阪商業大学公開講座「手塚治虫講座・1」 | 手塚治虫のアンチ・ヒューマニズムと生命礼賛 | 2023 |
株式会社JTB「インバウンドの地方顧客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」ガイド研修会 | 手塚治虫とノスタルジア | 2023 |
一般社団法人京都映画芸術文化研究所 おもちゃ映画ミュージアム | 研究報告「『アニメ』誕生のメディア史」から | 2022 |
イタリアの家庭料理を紹介する『あつあつイタリアーナ』(フジテレビ)。大都市より郊外や地方各地で、地域に根差した料理や風習など異文化体験を存分に味わいました。北部の小さな町の取材打合せで、ちょっとルパン三世の絵を描いたら「ゼニガタも描いて!」とリクエストされ、日本のテレビアニメの進出ぶりに驚きました。
映像コンテンツの制作は、自分と向き合うこと・取材対象と向き合うこと・「見せたい誰か」と向き合うことです。そのためにまず、自分が信じる「楽しいこと」を見つけて、遠慮せず存分に表現してみましょう。
ドライブ、写真、イラスト、元・天文教室のお兄さん