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羽衣国際大学

教員紹介

教員紹介

FACULTY

南野勝彦みなみの かつひこMinamino Katsuhiko

所属:人間生活学部
職位:教授
取得学位:博士(食物栄養学)

取得資格

  • 管理栄養士

主な職歴

  • 武庫川女子大学 生活環境学部 食物栄養学科 助手
  • 独立行政法人 大阪労災看護専門学校 非常勤講師
  • 羽衣国際大学 人間生活学部 人間生活学科 講師
  • 羽衣国際大学 人間生活学部 人間生活学科 准教授

専門研究分野

専門分野 基礎栄養学
具体的内容 ヒトが生命を維持し、生活活動を営むためには栄養素は欠かせない。栄養素の摂取によって生体はどのように応答するのか、また疾病とどのように関係するのかを理解する学問である。
キーワード 栄養、低栄養、漬物

主要研究業績

区分 著書名・論文名・論題名等 掲載誌/巻・号/発行所/学会名/ページ/学会開催場所等 発行・発表年月
学会発表

漬物が含有する食塩による昇圧の抑制を期待した食材の探索

栄養改善学会近畿支部学術総会 2021

2021.3
論文

Undernutrition due to a low-protein diet affects iron, zinc, and copper metabolism

羽衣国際大学人間生活学部 研究紀要第16巻

2021.3
論文

漬物が含有するカリウムのナトリウム排泄に対する影響

羽衣国際大学人間生活学部 研究紀要第14巻

2019.2
学会発表

Low-protein diet causes change of zinc metabolism at early stage of fatty liver formation

The 7th Asian congress of dietetics

2018.7
学会発表

タンパク質性低栄養が引き起こす脂肪肝形成初期段階における亜鉛および銅の代謝

第71回日本栄養・食糧学会大会

2017.5
学会発表

The influence the meal from which an amino acid balance is different exerts on lipid accumulation

2016年度日本農芸化学会大会

2016.3

その他の活動(所属学会・社会的活動等)

  • 日本農芸化学会
  • 日本栄養・食糧学会
  • 日本食品科学工学会
  • 日本質量分析学会
  • 日本栄養改善学会

主な担当科目

  • 基礎栄養学Ⅰ
  • 基礎栄養学実験
  • 実験基礎
  • 基礎栄養学Ⅱ

公開講座等

公開講座等名 題名 実施年度
わかやまサテライト第11回市民講座 栄養学 ~「あぶら」はお好きですか?~ 2016

思い出に残っている仕事・授業・研究

食品に含まれる生理活性物質に着目し、多種のホルモンやサイトカインを分泌する白色脂肪細胞、代謝的熱産生を行う褐色脂肪細胞に対する影響、及びこれらの作用機序の解明、さらに、脂肪細胞分化抑制物質の構造解析について研究を行ってきました。
一見、肥満は、ただ体が大きくなっているだけに見えますが、細胞レベルでみるとダイナミックな変化が起きており、体内では複雑かつ興味深いことがおこなわれています。

受験生・学部生へのメッセージ

何かをするということは時間とエネルギーがいります。しかし活動しただけ経験という糧になります。自ら興味を持って、迷いながら、いろんな事に取り組んでください。

趣味・特技

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