所属:現代社会学部
職位:教授-学長
取得学位:学術博士(東京大学)
専門分野 | 中東・北アフリカ地域研究、メディア論 |
具体的内容 | 中東・北アフリカ地域の政治変容 |
キーワード | 中東北アフリカ、テロリズム、政治変容 |
区分 | 著書名・論文名・論題名等 | 掲載誌/巻・号/発行所/学会名/ ページ/学会開催場所等 |
発行・発表年月 | |
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論文 | 単 | 「過激主義の予防におけるムルシダの役割-モロッコ王国の事例ー」 |
『羽衣国際大学現代社会学部研究紀要』第13号、1-20頁、羽衣国際大学現代社会学会 |
2023.3 |
論文 | 単 | 部族アイデンティティの活性化と諸外国の介入:リビア内戦長期化の要因に関する一考察 |
『羽衣国際大学現代社会学部研究紀要』第10号、13-29頁、羽衣国際大学現代社会学会。 |
2021.3 |
著書 | 単 | Le Guide des travaux du parlement marocain (1963-2011) |
Toyo Bunko (公益財団法人 東洋文庫) |
2017 |
共著 | 単 | 「モロッコの過激派対策:長期的視点に立った宗教政策の試み」( 293-312頁 ) |
山内昌之編著『中東とISの地政学』朝日選書、朝日新聞出版 所収。 |
2017 |
著書 | 共編著 | Morocco’s War on Terrorism : The case for security cooperation today |
Gilgamesh Publishing LTD. |
2016 |
著書 | 共編著 | Livre gris du terrorisme:Au coeur de la coopération sécuritaire Maroc-Europe |
Jean-Cyrille Godefroy Editions, Paris,256 pages |
2015 |
著書 | 共編著 | 『難民キャンプの内幕―西サハラ紛争とティンドゥフー』 |
日本評論社(216頁)。 |
2015 |
共著 | 単 | 「第15章 マグリブ の近代-植民地支配からの解放を目指して」(102-105頁),「第16章 マグリブの現代-独立後に歩むそれぞれの 道」(106-110頁),「コラム7 アブドゥルカーディル,アブドゥルカリーム-植民地支配に抵抗した英雄たち」(111-113頁),「第40章 モロッコ人-アラブ,アマジグの融合とイスラーム」(234-237頁),「第41章 アル ジェリア人-苛酷な植民地支配を経て」(238-241頁),「第43章 リビア人-重層的な歴史と豊かな大地に育まれて」(248-251頁) |
松本弘編著『現代アラブを知る56章』明石書店 所収。 |
2013 |
共著 | 単 | 「内側から見た『アラブの春』:2011年モロッコ議会選挙報告」 |
札幌学院大学総合研究所編『アラブの春と民主主義』札幌学院大学総合研究所ブックレットNo.5、37-49頁(pp.95-108) 所収。 |
2013 |
共著 | 単 | 「革命の事始め―チュニジアとマグレブの動向」 |
水谷周編著『アラブ民衆革命を考える』国書刊行会、53-95 頁所収。 |
2011 |
共著 | 単 | 「(第一部 マグレブ諸国)モロッコ王国」 |
松本弘編著『中東・イスラーム諸国民主化ハンドブック』明石書店、16-41頁所収。 |
2011 |
研究発表 | 単 | 「北アフリカにおける政治変動」 |
ITEAS国際セミナー『中東・北アフリカとサヘル地域における政治変化と地域安全保障の諸課題』(於:国際文化会館、東京) |
2011.5.11 |
共著 | 単 | 「王制イスラーム国家モロッコが模索する民主化への道」 |
片岡幸彦他編著『グローバル世紀への挑戦―文明再生の智慧』文理閣、 42-57頁所収。 |
2010 |
共著 | 単 | 「フランスによるモロッコの保護領化:一九一二年」 |
歴史学研究会編『世界史史料 第8巻 帝国主義と各地の抵抗Ⅰ 南アジア・中東・アフリカ』岩波書店、202-203頁所収。 |
2009 |
共著 | 単 | 「植民地化以前(一八六〇 ― 一九一二年)の史料に見るサハラ地方」 |
ITEAS「紛争と危機管理」研究班編『西サハラをめぐる紛争と新たな文脈』パレード、73-93頁所収。 |
2008 |
共著 | 単 | 「第三章IV近代・現代3.モロッコの近現代」(79-86頁)、「第三章V独立以降のマグリブ三国4.モロッコの政治経済」(118-131頁) |
宮治美江子・宮治一雄編著『マグリブへの招待:北アフリカの社会と文化』大学図書出版 所収。 |
2008 |
共著 | 単 | 「第13章 ジブラルタル海峡に見える世界史」(75-79頁)、「第16章 モロッコに残るスペイン領」(90-94頁)、「第36章 政治体制の特徴」(195-198頁)、「第37章 三つの『タブー』」(199-203頁)、「第53章 モロッコのエリート」(277-280頁) |
私市正年・佐藤健太郎編著『モロッコを知るための65章』明石書店 所収。 |
2007 |
論文 | 単 | 『中東の権力構造―19世紀から21世紀のモロッコを事例としてー』 |
『経済論叢』京都大学経済学会、第176巻第3号、108-127頁所収。 |
2005 |
公開講座等名 | 題名 | 実施年度 |
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Asia as a Horizon for Thought: Experiences in Modernization and Development, The 46th session of the Academy of the Kingdom of Morocco |
La Transformation de la philosophie du travail au Japon: de l’ère Meiji au présent |
2019 |
羽衣国際大学第35回一般公開講座「令和に生きるグローバル市民」 | 「豊かさ」とは何か:モロッコ王国の取り組み | 2019 |
ひょうご講座2018年度(国際理解)「混迷する世界を読む」 (公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター主催 |
混迷を深める中東情勢を探る | 2018 |
羽衣国際大学産業経営研究所・現代社会学会主催講演会 | 中東・北アフリカ地域の危機を読み解く:モロッコ王国の過激派対策を事例として | 2017 |
明治大学国際総合研究所 EU研究会/中東研究会合同シンポジウム2016 「EUは危機を超えられるか - 中東危機と英国離脱 -」 |
EUと中東:難民問題の背景 | 2016 |
羽衣国際大学わかやまサテライト第9回市民講座 | 「中東イスラーム世界の見方」 | 2016 |
羽衣国際大学 第30回一般公開講座 | 「サイバーコミュニティの普及と脅威:『アラブの春』と『イスラム国』を事例に」 | 2014 |
第6回和歌山市エンパワー塾21 | 「現代メディア分析:サイバー空間におけるコミュニケーション」 | 2013 |
アラブ諸国で政変が相次いだ2011年に、比較的順調に政治・経済・社会改革を進めていたモロッコ王国の議会選挙(2011年11月)で国際選挙監視員を務めた。
在学中にぜひ海外に滞在する機会を持って、視野を広げてほしいと思います。
中東地域の音楽・映画鑑賞やフルートの演奏など。