所属:人間生活学部
職位:教授
取得学位:博士(保健学)
具体的内容 | 競技力向上を目的としたアスリートへの栄養教育手法の開発 「なにわの伝統野菜」の調理特性ならびに官能特性の解析 【科研費助成研究】 形状に特徴のある大阪府特産野菜の調理法別科学的特性の解析および食教育への応用 (研究代表者,課題番号:23K12697,2023-2025) |
キーワード | 健康科学、食生活、栄養教育 |
区分 | 著書名・論文名・論題名等 | 掲載誌/巻・号/発行所/学会名/ ページ/学会開催場所等 |
発行・発表年月 | |
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学会発表 | 共 | なにわの伝統野菜に関する認知度調査における世代間の比較 |
第31回日本健康体力栄養学会大会(岡山) |
2024 |
学会発表 | 共 | 保育所・認定こども園等の食物アレルギー対応の現状から考える管理栄養士養成校のアレルギー教育について |
第31回日本健康体力栄養学会大会(岡山) |
2024 |
学会発表 | 共 | 災害時の備蓄食の状況と栄養素等摂取量の推定 |
第31回日本健康体力栄養学会大会(岡山) |
2024 |
学会発表 | 共 | 運動部所属の女子中学生における栄養素等摂取量と身体組成との関連 |
第30回日本健康体力栄養学会大会(神戸) |
2023 |
学会発表 | 共 | 「なにわの伝統野菜」の発祥地と認知度および喫食経験に関する研究 |
第30回日本健康体力栄養学会大会(神戸) |
2023 |
学会発表 | 共 | 中高年女性の LDL-C / HDL-C 比 と高感度 C-Reactive Protein 値との関連性 |
第30回日本健康体力栄養学会大会(神戸) |
2023 |
学会発表 | 共 | 運動部所属の男子中学生における栄養素等摂取量と身体組成との関連 |
第21回日本栄養改善学会近畿支部会学術総会(滋賀) |
2023 |
論文 | 共 | 牡蠣生産地の若年者における牡蠣類の特徴の認知度調査 |
日本家政学会 |
2022 |
論文 | 共 | Analysis of physical properties and mouthfeel of raw and cooked Japanese traditional radish with short and cylindrical root (Raphanus sativus L.cv.Tanabe) using texturometer, electromyography and sensory evaluation |
Jpn J Health Fit Nutr |
2021 |
著書 | 共 | 応用栄養学 : 適切な食生活を実践するための基礎 |
化学同人 |
2020.3 |
論文 | 共 | ‘田辺’ダイコンの根部の物性および糖含量の特性 |
新近畿中国四国農業研究 |
2019.3 |
訳書 | 共 | 食感をめぐるサイエンス : 味や香りだけではない、もう一つのおいしさを探る |
化学同人 |
2019.8 |
論文 | 共 | Characterization of taste and micronutrient content of rock oysters (Crassostrea nippona) and Pacific oysters (Crassostrea gigas) in Japan |
Int J Gastron Food Sci. 13, 52-57 |
2018.10 |
著書 | 共 | 公衆栄養学: 人びとの健康維持・増進のために |
化学同人 |
2017.9 |
公開講座等名 | 題名 | 実施年度 |
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第23回わかやま市民講座 羽衣国際大学 | Postコロナ時代の食と健康 | 2023 |
NPO法人 遺族支え愛ネット | 夏バテ&フレイル予防の食事について学びましょう | 2023 |
第37回一般公開講座 羽衣国際大学 | Withコロナ時代の食と健康 | 2022 |
大阪高等学校 放課後ラボ | 日々の部活動における効果的な食事とは | 2022 |
令和3年度市民協働事業「五感で楽しもう!おうち時間」(主催:ドーン財団) | カラダの内側からイキイキと! 栄養バランスと健康のお話 | 2022 |
第36回食育のつどい(主催:東大阪市食生活改善推進協議会・東大阪市) | 学んで納得!フレイル予防の食事 | 2021 |
第35回食育のつどい(主催:東大阪市食生活改善推進協議会・東大阪市) | 学んで納得!栄養と健康 | 2020 |
教員免許状更新講習 | 食と健康 | 2018-2021 |
◆膝前十字靭帯再建術後で入院しているアスリートの食事調査をした研究において、予想外に病院食以外の食べ物を口にしていたことがわかったことです。ケガをしたアスリートは、身体活動量の低下とリカバリーを意識した食事を摂取することが大切です。
◆学生時代に「野菜ソムリエプロ」資格を趣味で取得したことで「なにわの伝統野菜」の研究を行うことに。さらに、「Mouthfeel: How Texture Makes Taste」を共同研究者と翻訳する仕事につながりました。
乳幼児から高齢者までのライフステージ、そしてヒトを取り巻く様々な環境に対する理解は、管理栄養士としてのスキルを最大限に発揮する際に必要です。今はまだ「こんな管理栄養士になりたい」と決まっていなくても大丈夫!羽衣国際大学における様々な学びの中で、卒業までに「なりたい管理栄養士像」を見つけて目指しましょう。
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