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羽衣国際大学

人間生活学科

学部案内/人間生活学部

暮らしをつくる、支える、提案する。

衣・食・住・家族・心理を学んで。

身につける力

人間生活学科の人材養成に関する目的

ファッションや住空間など、人間生活についての深い知識と技術を持ち、温かい心でこども教育を含む家庭生活を総合的にマネジメントでき、地域社会をリードする人材、及び豊かな感性と創造力並びに教養を兼ね備えた製菓衛生師の養成を目的とし、そのための教育研究を推進する。

人間生活学科のディプロマ・ポリシー【学位授与の方針】

1、知識・理解

DP1-1
人間生活における諸課題に関する基礎的な知識を修得している。
DP1-2
食クリエイト、ファッションデザイン、住空間デザイン、こども教育のいずれかの分野での専門的な知識を修得している。

2、汎用的能力

DP2-1
人間生活を基盤とした実践的な職業人として活躍するためのコミュニケーション能力、論理的思考力、数量的スキルを有している。

3、態度・志向性

DP3-1
主体的に行動しながら自己管理ができ、チームを重視し、社会で信頼され活躍できる人間力とリーダーシップを有している。

4、統合的な学修経験と創造的思考力

DP4-1
新たな社会の課題を発見し解決するための考察力、問題解決力を有している。

人間生活学科のカリキュラム・ポリシー【教育課程編成・実施の方針】

ディプロマ・ポリシーを踏まえ、卒業時に備えるべき力を育成するため、以下の通り、カリキュラム・ポリシーを定めています。

1、知識・理解

CP1-1
人間生活に関して総合的かつ専門的に学ぶことができるよう、食クリエイト、ファッションデザイン、住空間デザイン、こども教育の4コースを編成し、それぞれのコースにおいて専門分野の導入科目、基礎科目を配置し基礎的な知識が修得できるカリキュラムを編成する。基盤教育においては、人間生活の諸課題を幅広い視野で理解し、主体的に考えるための教養科目等を配置する。
CP1-2
食クリエイト、ファッションデザイン、住空間デザイン、こども教育の4コースを設け、専門科目群を総合的かつ体系的に編成する。人間生活の総体を学ぶため、家族の生活と心理系、ファッション&インテリア系、食生活系、こども教育系について、自ら選択した分野の知識、理解を深めるため、3~4年次に専門演習及び卒業研究を配置する。

2、汎用的能力

CP2-1
汎用的能力を養うため、基盤教育においては、基本リテラシー分野として日本語・外国語・数的思考・ICT系で必要な科目を配置するとともに、キャリア形成支援分野では社会で活躍するためのスキルを身に付ける科目群を配置する。専門教育においては、特に、実践的コミュニケーション能力を育成するため、実習・演習科目を豊富に設定し、施設・現場の視察や専門家を招いての講演会、地域連携活動などを関連科目に取り入れる。

3、態度・志向性

CP3-1
導入教育では、大学導入ゼミナール、基盤力養成演習などの必修科目で主体的・計画的学修の習慣づけと、グループワークの導入を行い、専門分野においては演習・実習科目やプロジェクト演習などにおいてチームで学修する機会を取り入れる。

4、統合的な学修経験と創造的思考力

CP4-1
家族の生活と心理系、ファッション&インテリア系、食生活系、こども教育系の専門分野にわたる幅広い専門科目の編成により、新たな社会の課題を発見し、広い視野から柔軟かつ総合的に判断できる能力を育成するカリキュラムを編成する。

人間生活学科学科のアドミッション・ポリシー
【入学者受け入れ方針】

本学は、学内外の学びを通して自分自身と真摯に向き合い、他者と協調しつつ、自らの可能性に挑戦し、将来に対して明確なビジョンを確立したいと思っている人を求めています。

  • 1.

    心を開いて多くの人とコミュニケーションを取れるようになりたい人

  • 2.

    自分の可能性を磨き、価値ある存在に向けて努力したい人

  • 3.

    「真に豊かな生活とは?」について理解を深め、生きてゆくための力を身につけたい人

  • 4.

    人間生活の諸課題、特にファッションデザインや住空間デザインに対応する知識と技能を修得し、社会に貢献したい人

  • 5.

    製菓衛生師の資格を取得して、食の創造的分野で活躍したい人

  • 6.

    教職免許(家庭科教諭)を取得し、教育に携わりたい人