私たちの日々の生活で、情報通信技術の高度化がますます進んでいます。
体系的なカリキュラムで、情報技術と経営の基礎知識を修得し、演習重視のプログラミング教育によりソフトウエア開発技術を実践的に学びます。
これからの社会に必要な情報技術(テクノロジー)と経営(ビジネス)のスキルを兼ね備えた人材の育成を目指します。
情報技術に関する基礎理論、コンピューターのソフトウエア、ハードウエア、応用技術(データーベース、ネットワーク、セキュリティ)などのテクノロジ分野に加え、経営戦略、技術戦略、システム戦略などのICTビジネス分野について幅広く学びます。複数の科目で学習を積み上げ、国家資格であるITパスポート資格試験に合格できる実力を身につけます。
プログラミングの学び始めとして、コンピュータに向かい、例題を解きながら、プログラミングの基礎と考え方を修得します。特に、構造化プログラミングの基本構造である、順次、繰り返し、条件分岐について、プログラミング言語Pythonを用いて学習します。
大阪市立西中学校と校下3小学校との合同によるプログラミング学修会では、情報システムコースの学生たちが講師を務めています。学生たちは、参加する小中学生にプログラミングに興味を持ってもらうために学修会の構成や配布資料に工夫を凝らすなど、大学での学びを生かした授業を展開しています。
協定校である福岡県の久留米工業大学と本学が共同で「第2回CGデザインコンペ」を開催。コンペでは久留米工業大学ラーニングコモンズと本学コンテンツルームをインターネット中継でつなぎ、本学教員および学生も審査員を務めました。本学の学生の作品を含む、静止画部門6作品、動画・ゲーム部門4作品の計10作品が発表され、参加者同士で評価し合いました。