プロ仕様のスタジオや放送機材を活用し、
キャンパスの内外で多様な映像作品を制作することで放送に関する知識とスキルを実践的に学びます。
また、メディアやジャーナリズムに関する幅広い教養を身につけ、将来は放送業界や広告代理店などで活躍できる人材を育成します。
番組制作に不可欠なカメラ撮影の操作と、テレビスタジオを稼働させるための基本操作を学びます。撮影台本や絵コンテの作成から、学内スタジオでのマイクやミキサー、カメラの操作、実際の収録まで番組制作の一連を実習。将来、映像制作の世界で活躍するための基礎力を育みます。
マイクの前に立つプロとして求められるアナウンス技術や話術を基礎から修得します。正しい発音・発声・アクセントを理解し、ニュースや天気予報、朗読など簡単な読み原稿を繰り返し練習。実践的に学ぶことで、コミュニケーションツールである言葉の大切さを理解し、魅力ある話し方を身につけます。
大学・短期大学の放送活動・制作活動の成果を発表するコンテストに、本学学生が食物栄養学科の学生を題材とした「湯浅の本気の味!しょうゆーこと!」というタイトルで自らニュース原稿を作成、アナウンスを行い、全国からのエントリー約138作品の中で全国2位に輝きました。
堺市消防局、馬場記念病院の協力の下、地域の方々に脳卒中について学んでいただくための脳卒中予防啓発ビデオ『SIGN あなたの判断で命を救え』を制作しました。企画構成、撮影、取材、編集、進行など全てを学生たちが担当し、完成したビデオは堺市民対象とした講演会などで使用されています。