日進月歩のデジタル業界。CG映像やアニメーション、webなどの知識と技術を基礎から学び、
実際にさまざまな映像コンテンツを制作しながら、知識とスキルを実践的に学びます。
将来はCGプロダクションなどの業界や一般企業でも活躍できるクリエイターを育成します。
基礎として3DCGの制作に必要なワークフローを理解し、CGが映像にどのように関わっているのかを学び、その後高度な質感設定で映像のリアリティーを高め、実写との合成技術や特殊効果を用いた映像制作を行う応用まで、3DCGによる映像制作に必要な技術を修得します。
空撮だけでなく調査や災害救助への利用、ビジネスへの活用など、ますます注目が集まるドローン。放送・メディア映像学科では2017年度から在学中にドローン操作資格の取得をめざす授業がスタート。授業の中で最新技術に触れ、映像の新たな可能性について研究します。
本学と「大学のふるさと」協定を結ぶ和歌山県湯浅町を、ドローンによる空撮で撮影するプロジェクトが2017年度からスタートしました。学生が豊かな自然と伝統を有する湯浅町の魅力を上空からあますところなく撮影。2018年4月には半年以上かけて撮影した映像を編集し終え、湯浅町役場の方々に無事データ納品することができました。
正課科目である「空撮演習」に先駆けて、学内でドローンを正しく、より安全に使用できる操縦者認定プログラムである「DJICAMP」を実施し、学生3名と教員2名がドローンの正しい知識、正しい操作方法、飛行モラルを修得した「DJIスペシャリスト」として認定されました。認定された学生たちは、さまざまな事業でドローンによる撮影と操作指導などにあたっています。