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羽衣国際大学

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12/16産業経営研究所×現代社会学会講演会

中川 恵「中東・北アフリカ地域の危機を読み解く」

半世紀以上も続く複雑な「中東問題」は、今やグローバル規模の影響を及ぼし、日本の産業や外交、政策などへの影響も例外ではありません。しかし、一般市民にとって日常流れるニュースからだけでは中東情勢を理解することは容易ではありません。豊かな現地体験と国際的・多角的視野を持つ、中東問題研究の専門家である本学の中川恵教授が混迷度を極める中東情勢を丁寧にひも解きながら、中東問題の現状とその原因について、歴史的・地理的背景、利害国(者)の関係など多面的な観点から解りやすく説明を行います。さらに、モロッコ王国の寛容な宗教政策も紹介し、世界に広がる過激派によるテロ行為に対する根本的な対策の糸口となり得ないか探ります。

タイトル 「中東・北アフリカ地域の危機を読み解く-モロッコ王国の過激派対策を事例として-」
講師 中川 恵 羽衣国際大学現代社会学部教授
講師プロフィール 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。在チュニジア日本大使館での専門調査員などを経て2005年本学着任。2011年と2016年、モロッコ王国での議会選挙で国際監視委員を務める。アメリカ政治学会、日本中東学会等に在籍。近著に「モロッコの過激派対策:長期的視点に立った宗教政策の試み」(山内昌之編著『中東とISの地政学:イスラーム、アメリカ、ロシアから読む21世紀』朝日新聞出版、2017年2月刊行)など。
日時 2017年12月16日(土) 14:00~16:30(開場13:30)
会場 堺市立西文化会館ウェスティ7階セミナールーム
JR阪和線「鳳」駅東出口から徒歩7分/南海バス「西区役所前」下車すぐ
定員 80名(定員になり次第締め切り)
入場料 無料
趣旨 「2014年に台頭したIS(「イズラーム国」)。2017年に入って本拠地であるシリアやイラクでは急速に勢力を弱めつつあるが、パリやブリュッセル、バルセロナなどヨーロッパの大都市でも、ISに忠誠を誓う者らによるテロが実行され、エジプト、リビアなどのアフリカやアジアでもフィリピンなどに拠点を築きつつある。このような情勢のなか、アフリカ大陸の北西端に位置するモロッコ王国は、中東・北アフリカ諸国のなかでは比較的安定を維持している数少ない国である。講演では、このモロッコ王国が取り組む宗教政策としての過激派対策に焦点をあて、現在の複雑な中東・北アフリカ情勢を読み解くことを試みたい」-中川恵
主催 羽衣国際大学 産業経営研究所
共催 羽衣国際大学 現代社会学会
後援 堺市

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12/16講演会希望/氏名(フリガナ)/申込者数/電話番号/FAX番号(FAXでお申込みの方)
申込締切 12/11(月)必着
申し込み・お問い合わせ先

羽衣国際大学 学術情報・地域連携センター
大阪府堺市西区浜寺南町1-89-1 〒592-8344