羽衣TODAY
2026年2月2日(月)に「プロジェクト演習(PBL)※1」の成果報告会を開催しました。
本学杉原学長特別補佐より、「開会のご挨拶」があり、共通教育開発センター 清水センター長より「プロジェクト演習の趣旨と評価方法について」のお話がありました。
当日はそれぞれのプロジェクト科目協力者の方々にもご出席いただきました。
今回報告があったプロジェクトは以下の2つです。
【プロジェクト1:フリーペーパー制作による大学周辺の地域再発見と魅力発信プロジェクト(堺市西区、高石市羽衣エリア】
本プロジェクトは、真生印刷株式会社様と連携して実施しました。
羽衣国際大学周辺にある地域資源を学生目線で取材・発信することを目的に、「はごプロ!」と名付けたフリーペーパーを制作しており、2021年から継続して実施し、今年で5年目を迎えました。
今年度は「私たちのまちの Hero’s Interview」をテーマに、地域で活躍する“人”に焦点を当て、インタビュー形式で取材を実施しました。地域での活動や思いに触れることで、地域活性化に寄与することを目指して取り組みました。
また、フリーペーパー制作に欠かせない「印刷」の仕組みを学ぶため、真生印刷株式会社様を訪問し、印刷工程の見学も行いました。
学生メンバーがイラストも描いて、ついに『はごプロ!vol.5』が完成しました。
成果報告会では、「仕事に対する熱い思いや、これまで気づかなかった地域の魅力を発見することができ、地元や地域の活動への関心がより一層高まりました。今後もこの取り組みを継続し、大学生として地域のために何ができるかを考え、行動に移していきたいです」と成果を語りました。
【プロジェクト2:地域と若者の絆(きずな)プロジェクト~湯浅の特産物を利用したメニュー&商品開発~】
本プロジェクトでは、株式会社ABCサステナテーブル様、和歌山県湯浅町ふるさと振興課様と連携して実施しました。
湯浅町には魅力的な特産品や豊かな地域資材がある一方で、都市部の若者にあまり知られていないという課題もあります。本プロジェクトでは、湯浅町の特産品を活用し、若者にとって魅力的な商品を開発することで、関係人口の拡大を目指しました。
湯浅町を訪れてフィールドワークを行い、文化、商業施設の視察を通じて、特産品や地域の魅力を体験的に学びました。
そこで得られた知見をもとに商品開発およびプロモーション活動に取り組み、商品は材料、味、商品名、デザインを若者向けのキャッチに表現しました。
フードチームは、美味しいみかんを育てるためには、間引き(摘果)が必要という背景に着目し、摘果され廃棄されることの多いみかんを有効活用できないかを検討し、プロジェクトに参加している食物栄養学科の学生を中心に、摘果みかんの商品開発を決定。味の試作を重ね、商品のラベルも学生が考案し「摘果みかんジンジャーシロップ」を商品化することができました。水やお湯、炭酸水で割るなど、お好みの飲み方を楽しめます。
プロモーションチームは、商品や取り組みの魅力を伝える演出、広報を担当。ポスターやチラシの作成、湯浅町の魅力発信のため動画の撮影、編集、制作。
動画制作にあたっては、参加している放送・メディア映像学科の学生が中心となり、プロジェクトの過程や想いが伝わるように工夫されています。
※完成した動画はこちらから
「摘果みかんジンジャーシロップ」は、学生を中心にたくさんの方々のご協力を得て完成した商品です。摘果みかんの爽やかさとスパイス、ジンジャーのほどよい辛味で絶妙なシロップに仕上がりました。
商品の試飲提供と販売を行いました。たくさんの方に美味しいとのお声をいただきました。2026年2月21日と2月22日には、KITTE大阪で試飲販売を予定しております。
学生たちに挑戦する場を与えていただいた、科目協力者の皆さま、地域住民や企業、団体の皆さまありがとうございました!
今後も学生が主役となり、地域の課題を皆さまと一緒に解決できるよう、プロジェクト演習を運営していきます。
※1「プロジェクト演習」の趣旨
学内外から提案されたプロジェクト達成に向けて、学生が主体的・自律/自主的に学んでいく実践型学修スタイルにより、現場で学ぶ姿勢、コミュニケーション能力、協調性、主体性、問題発見・課題解決能力を修得することで、関連する専門分野の知識・技能を高める。全学的な学位授与方針のうち、特にDP4-1「学内外の能動的学修経験をとおして、課題を発見する力、課題解決のために必要な情報を収集し分析する力、課題解決に向けた行動力を身につけている」を実現するための科目。
羽衣国際大学