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食クリエイトコース2年の松岡実咲さんが「第14回チー1グランプリ」において、グランプリを受賞しました。



人間生活学科 食クリエイトコース2年の松岡実咲さん(兵庫県 しとろんさん)が、チーズ普及協議会主催「第14回チー1グランプリ」において、グランプリを受賞しました。本コンテストは、ご当地食材・郷土料理とチーズを組み合わせたオリジナルレシピを競う全国規模の大会で、今年度は応募総数1,557点の中から地域選抜12作品が選出。その頂点に、松岡さんの作品が輝きました。

松岡さんの受賞作は「黒豆きな粉の和チーズデザート」。ご当地食材である丹波の黒豆とマスカルポーネチーズとクリームチーズを組み合わせた、和と洋が調和する一品です。
黒豆のやさしい甘さに、マスカルポーネのコク、クリームチーズのほどよい酸味が加わることで、濃厚ながらも食べやすい味わいに仕上げられています。ココットの底に敷いたビスケットは食感を残し、スプーンですくいやすい工夫も施されました。
さらに、きな粉と黒豆のトッピングが見た目にも和の趣を演出し、好みに応じてハチミツを加えることで味の変化も楽しめます。
砂糖不使用でヘルシー、調理工程も少なく手軽に作れる点も高く評価され、審査員からは「和に振り切った発想が新鮮」「簡単でおいしく、作り置きできるのも魅力」と称賛の声が寄せられました。

本学での学びを生かした松岡さんの創造力と実践力が、全国の舞台で認められた快挙です。

【受賞コメント】

このたびは、「チー1グランプリ」においてグランプリという大変光栄な賞をいただき、心より嬉しく思っております。また、日頃の授業や実習を通して学んできたことを、今回このような形で表現できたことに大変嬉しく感じています。

今回の作品では、地元・兵庫県の丹波の黒豆という食材と、チーズという洋の食材を組み合わせ、和と洋が自然に調和するデザートを目指しました。試作を重ねる中で、味のバランスや食べやすさ、家庭でも作りやすい工程を意識して工夫した点を評価していただけたことを、大変ありがたく感じています。

残念ながら授賞式には出席できませんでしたが、このような形で作品を評価していただけたことは、今後の学びや将来への大きな励みとなりました。
今回の経験を糧に、これからもお菓子作りへの学びに積極的に取り組んでいきたいと思います。