8月20日、和山県湯浅町で開かれた湯浅町教育委員会主催のサマーキャンプ内で、「ドローン教室」、と「トークフォークダンスをしよう!」に本学学生が参加しました。
サマーキャンプでは湯浅町内の3~6年生の小学生59名が、様々なプログラムを互いに協力しながら1泊2日を共に過ごします。
「ドローン教室」
湯浅町田区民センターの体育館では、放送・メディア映像学科 玉井敏晴准教授の監修のもと、ドローンクラブSkyMedia部の学生たちが子どもたちに操縦の指導を行いました。
59名が4班に分かれ、各30分ずつ、ひとりずつ操縦を体験しました。ドローンのカメラから送られてくる映像を見ながら飛ばしたり、手に持った輪に当たらないように慎重にドローンをくぐらせる技にも挑戦しました。輪くぐりが成功すると周囲から歓声が沸き起こっていました。
「トークフォークダンスをしよう!」
ドローン教室の後、湯浅町内の企業の社長さんなど大人40名と本学の学生が参加し、「トークフォークダンス」が行われました。トークフォークダンスは、踊るのではなく、順番に相手が代わるごとにお話しをするという今回初お目見えのワークショップ。
大人たちがつくる大きな輪の中に子どもたちが入り、子どもは目の前の大人に前以て準備しておいた質問をするなど、大人との会話を楽しみます。話し終えると互いに握手を交わして、次の話し相手の前まで進みます。
ワークショップが始まる前は、初対面の大人を前に少し緊張していた子どもたちでしたが、真剣に話を聞いてくれる大人たちとの交流は楽しそうでした。ワークショップ後の子どもたちは「知らない人と話せて嬉しかった」「話すのは得意じゃなかったけど、今日で出来るようになった」との感想でした。