2025年9月7日、兵庫県姫路市の兵庫県立武道館にて「第19回 全日本学生テコンドー選手権大会」が開催され、本学現代社会学科スポーツコース1年の信濃明梨選手が、プムセ女子有段の部で見事優勝を果たしました。
信濃選手にとって、今春大学生となってから初めて挑んだ学生選手権。全国から精鋭が集う舞台は緊張感に包まれていましたが、これまで積み重ねてきた鍛錬と経験を武器に力強く演武を披露し、初出場にして頂点に立ちました。
今夏の8月、9月にはオーストラリア、韓国への遠征や出稽古と、国際的な舞台での経験を重ねた信濃選手。練習や試合が続くハードスケジュールの中で、心身の疲労との戦いでもありました。
来月には、日本代表選考会を兼ねた全日本選手権大会が控えており、信濃選手は同大会での連覇を目標に据えています。「残りの期間、
学業と競技、両方に真摯に向き合う信濃選手の姿勢は、同世代の学生にとっても大きな刺激となるはずです。今後のさらなる飛躍に期待し、引き続き応援していきます。
〈信濃明梨選手の今後の予定〉
● 10/25 全日本選手権(横浜市)