羽衣TODAY

「羽衣七夕まつり」に参加しました!!



2025年8月3日、「羽衣七夕まつり」に本学から《食育ミステリーBOX》のブースを出店し、ステージの司会進行を学生たちが務めました。
旧暦の七夕に開催されるこのまつりは羽衣駅と東羽衣駅周辺で、自治会や駅前店舗の皆さんがゲームブースや屋台を出店し、地元の子どもたちが家族と一緒に楽しむお祭りです。
夏らしい遊びや食べ物のブースが20店舗以上並び、大勢の人で賑わいました。
ステージでは音楽とダンスが上演され、夏に負けない熱演が披露されました。

本学出店の《食育ミステリーBOX》は、羽衣‘食育’プロジェクト(食P)のクラブ生と有志の学生合わせて11名で運営しました。有志の学生たちは、事前に食Pのクラブ生からゲームのレクチャーを受け、当日に臨みました。
箱の中に置いた果物や野菜を手で触って当てるゲーム。一人2回チャンスがあり、なかなか判らない小さな子には、学生達がヒントをあげました。「カレーによく入っているよ」「少し苦いお野菜だよ」「土の中でできる野菜」など。参加者にはもれなく冷たいジュースをプレゼントしました。

ステージでは、放送・メディア映像学科でアナウンスを専攻する学生3名が司会進行を務めました。
浴衣姿の女子学生らが登場すると、夏まつりらしさが一気に盛り上がり、元気いっぱいのかけ声でまつりが始まりました。ダンスのパフォーマンスに続き、羽衣学園ブラスバンド部の演奏、地元出身のシンガソングライターの歌声に会場の熱量は最高潮に達しました。

日も傾く頃、ちびっ子たちが待ちに待った「七夕ビンゴゲーム」が始まり、司会の3人が最後を大いに盛り上げ、まつりが終了しました。

参加した学生たちも、毎日利用している大学の最寄駅の羽衣駅と東羽衣駅界隈で、地域の方々と一体になって夏のまつりを体験することができ、「羽衣七夕まつり」を楽しんでいました。