2025年4月27日(日)、高石市駅前にて開催された、高石市こども会育成協議会主催≪高石市こども会カーニバル≫に本学から2ブース出展しました。羽衣‘食育’プロジェクト(食P)のクラブ生が企画・運営した≪食育ミステリーBOX≫ブースと人間生活学科生有志が企画・運営した≪なげてゲットん♪≫ブースです。
≪食育ミステリーBOX≫は、箱の中に置いた果物や野菜を手で触って当てるゲーム。
一人2回チャンスがあり、なかなか判らない小さな子には、食P生がヒントをあげますが、れんこんで苦戦していました「穴があいてる野菜」とヒントをもらってもわかりにくかったようでした。高学年はヒントをもらわずにすぐに正解を答えたり、お父さんがこのゲームを気に入ってくれるなど、親子で楽しく挑戦していました。参加者には大きな箱の中に入ったたくさんのお菓子の中から好きなもの1つをプレゼント。子どもたちは好きなお菓子を探すのも楽しそうでした。
≪なげてゲットん♪≫は、わなげゲーム。
学生が新聞紙で輪を作製、牛乳パックやラップの芯、ペットボトルでピンも手作りしました。決められた場所から輪を5回投げます。簡単そうに見えて結構難しいゲーム。中には、全部のピンに輪を入れる大技を見せた子どもがいて、学生たちから大拍手をもらっていました。小さい子には、小さな輪投げセットを用意。学生から輪を渡されると頭に乗っけたり、ピンの前まで行って入れたりと自由な姿に見ているだけで癒されました。参加した子どもたちは、駄菓子屋さんのように並べられたお菓子を楽しそうに選んでいました。3つ以上ピンにいれた人にはくじ引きも準備されていて、子どもたちは大興奮でした。
どちらのブースにもそれぞれ300人近い参加者を数え、無事に終了することができました。