本取り組みは、本学現代社会学科の古谷ゼミの学生と大阪学院大学の高田ゼミの学生による共同プロジェクトで、
来年開催される大阪・関西万博の後を見据え、ポスト万博での関西地区への誘客をZ世代の目線で提案しようというものです。
また、プランを実施した場合に、売り上げの一部を能登震災復興等の支援にまわすなど、社会貢献の要素も取り入れた内容を考えました。
12月14日(土)、このプロジェクトの合同発表会「Z世代をもう一度関西観光へ」が大阪学院大学にて開催されました。
本学からは3チームが大阪観光の新たな視点盛り込んだ提案をしました。
以下、出場した3チーム(現代社会学科3年生)
「映える!アジア女子旅 in Osaka/Wakayama」
関西観光本部事務局次長、EXPO2025関西観光推進協議会事務局長の野村様、大阪観光局営業推進担当部長の中島様、
全日本ホテル連盟近畿支部長の北原様と役員の宮﨑様、山口様、ホスピタルフットボール協会理事の尾関様から講評と共に貴重なアドバイスを頂戴しました。
なお、全7チームの中で、最優秀賞を獲得した「映える!アジア女子旅 in Osaka/Wakayama」と優秀賞を獲得した
「大阪・京都ずらし旅~ゆっくりまったりチルタイム~」チームにはそれぞれ賞状と景品が授与されました。
本プロジェクトでは、大阪観光局様からの大きなご支援を受け、フィールドワークを行うことができました。
ありがとうございました。
各チーム、資料やデータを深掘りすると共に、実際の現場に出かけ、自分たちの足で歩いて、肌で感じた内容をまとめ上げました。
最後に、両ゼミの代表がこれまでの取り組みを振り返り、今回のプロジェクトを締めくくりました。
お忙しい中、ご臨席いただきました関係各位の方々に心より御礼申し上げます。
これからも、「観光のチカラで社会貢献」をテーマに、大阪・関西の魅力発信に積極的に取り組んで参ります!