KITTE大阪2階にある「和歌山県 湯浅町アンテナショップ ゆあさんぽ」にて、現代社会学科生6名と人間生活学科 食クリエイトコース生1名が、湯浅町の新しいお土産菓子「醤油ケイク」と「醤油クッキー」の販売促進と湯浅町のPR活動を行いました。「醤油ケイク」と「醤油クッキー」は、湯浅町の特産品のひとつ湯浅醤油を使用し、本学学生(卒業生)考案のレシピを湯浅町のケーキハウス〈カンパーニュ ミツムラ〉さんがアレンジして、今年4月に商品化された、ほんのり甘じょっぱい焼菓子です。
来場者の多い日曜日当日、ふるさと納税の返礼品フェアを兼ね、人気の有田みかんをPRする湯浅町の職員さんたちと一緒に学生たちも声を出しながら、新しく加わった返礼品「醤油ケイク&醤油クッキー」のPRを行いました。
学生たちは、2016年度の卒業生がデザインした湯浅町の法被をまとい、ショップ前を通るお客さんに試食用の「醤油クッキー」個包装を手渡しながらお菓子の誕生秘話や、本学の湯浅町での活動などについて説明をしました。クッキーを試食したお客さんに「美味しいのでお土産にするね」とお買い上げいただき、あっという間に用意した200個は品切れとなりました。「羽衣国際大学?湯浅町で?これからも活動がんばって!」と応援の言葉をかけてくださったお客さんもおられ、本学のPRにも貢献した学生たちでした。
参加した現代社会学科の学生は、お客さんに直接商品を勧めてその反応を見ることができ、「初めてのマーケティング活動で、すごく勉強になりました」と話していました。食クリエイトコース生は、「先輩たちが考えたお菓子が商品化され、買っていく人がいるのを見るととても嬉しかった」と、良い刺激を受けたようでした。