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特別講演「大衆文化を通じた国際交流」を開催2018年2月28日

2018年2月27日、法政大学大学院経済学研究科の朴倧玄教授にお越しいただき「大衆文化を通じた国際交流」をテーマに学生や教職員に向けて講演いただきました。

朴先生からは平昌オリンピック開催や政治状況からも注目される韓国が、日本においてどのように人々の受容されていったのかについて、「大衆文化」という観点からご紹介いただきました。特に、日本においてネガティブに捉えられてきた韓国のイメージが2001年の新大久保駅乗車転落事故と2002年の日韓共催ワールドカップをきっかけとして、変わってきたこと。日本の芸能界における韓国出身女優の活躍~日韓共同によるドラマ制作~韓国ドラマの日本での流行~韓国映画の受容~韓国音楽(K-POP)の流行など、韓国の大衆文化が日本の一般の人々にどのように受容されたかを丁寧に順を追ってご説明いただきました。

朴先生からは「大衆文化には人々の持つ印象を大きく変える力がある。現在、韓国の若者のあこがれとして日本へ旅行することがあるが、研究や留学のきっかけも訪れた際の現地の人々の印象や体験によることが大きい。国際交流では個人間の交流を大切にしてほしい」とメッセージが述べられました。

講演後には「現在、韓国の人々は北朝鮮に対してどのような印象を持っているのか」などの質問が挙がりました。

 

朴倧玄(PARK JONG-HYUN)

法政大学大学院経済学研究科教授、グローバル地域研究所所長

専門は地理学(都市地理学)。著作に『KARA、少女時代に見る「韓国の強さ」』(講談社、2011年)、『韓国人を愛せますか?』(講談社、2008年)など。


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