2018年2月5日、人間生活学科生活マネジメントコースの4年生による卒業研究発表会を開催。
生活マネジメントコースでは、「生活と住まいの分野」「生活とデザインの分野」「生活と心理の分野」「教育の分野」の各ゼミで4年生は自ら設定したテーマに基づいて卒業研究と論文作成を行ってきました。
発表会では若者の地方移住、ひとり親世帯への生活支援、知育玩具、発達障害、絵本の読み聞かせなど学生が問題意識を持って一年間取り組んだ幅広いテーマによる発表が資料に基づいてなされ、他ゼミの教員や3年生からの発表内容への質問へも対応していました。
発表会終了後には、4年生はほっとした表情でゼミごとに記念撮影を行うなど、残りわずかとなった学生生活を先生方や友人たちと惜しんでいました。
発表テーマ
<生活と住まいの分野>
「共働き夫婦の家事分担と住空間の課題」大西愛
「欠陥マンションの実態と居住者救済の課題」尾畑勇気
「若者の地方移住は進むか」清水綾乃
「ひとり親世帯の実態と生活支援の課題」本田朱莉
<生活とデザインの分野>
「オムライスの多様化」髙野真由
「スタジオジブリの人気の持続と経営方針」村田千奈
「子どもにとって良い知育玩具の条件」福浦郁栄
<生活と心理の分野>
「PTSDからPTGへ」石橋芽依
「アルコール依存症の実態」金川雄太
「酒の歴史と影響について」北口大輝
「自己愛性パーソナリティー障害について」藤本彩香
<教育分野>
「発達障害のある学生の修学支援」相澤将生
「パラリンピック大会について」水本かれん
「ランドセルについての考察」弓場香澄
「絵本:読み聞かせとコミュニケーション」潮崎柚菜