2018年1月31日、現代社会学科国際文化・英語コース(現 国際英語コース)の4年生による卒業研究発表会が開催されました。
国際文化・英語コースでは泉紀子名誉教授と宮竹愛子准教授の2つのゼミで、卒業研究と論文作成を行ってきました。発表会では11名のゼミ生全員が、教員や他のゼミ生の前で資料を用いて研究発表を行いました。
泉先生からは講評として「論文作成を通じて“調べても分からない”ことを知ることや自分を客観視する機会を持つことが出来たのではないか。研究においてはまず疑問を持つことが大切であり、今後も疑問を持ったことがあれば調べていってほしい」とコメントが述べられました。
#発表テーマ
<泉ゼミ>
「東京裁判-その評価と影響-」川平拓夢
「映画『最愛の子』-その背景と問題点-」張一平
「根来塗について-現状と将来-」湊匠
「本能寺の変-黒幕は実在したか-」渡邉泰至
<宮竹ゼミ>
「捕鯨と人間」秋田海
「映画『リトル・フォレスト』から見た日本の「癒し」文化」于英俏
「韓国の野球について」小幡直輝
「京阪神都市圏の経験から考える京津冀一体化の建設」張権
「オーストラリアのアボリジニ問題」冨永有美
「ジャンルによる音楽の違い」山本和紗
「日本アニメから見る女性像」魯雪寧