令和5年12月26日に私立大学キャンパスシステム研究会(通称：CS研)の主催のもと本学が取り組んでいるDX推進事業について講演会を行いました。　
参加者はオンライン、対面合わせて56名で関西の大学だけでなく関東･九州地方の大学関係者、教育支援を行っている会社の方にもご参加いただきました。

本学は文部科学省の競争的補助金「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に採択され、反転授業の推進等に取り組んでまいりました。
当日は「教育DXの取り組み事例と課題　～学びのスタイル変革とその効果～」というテーマで、本事業推進責任者の清水明男（共通教育開発センター長）が、羽衣国際大学の教育DXの取組みと展望について講演を行い、3年間の実践内容や得た効果を学外の方々へご報告、その後、意見交換会を実施しました。
他大学の事例等もお伺いする事ができ、本学にとってもとても勉強になる時間となりました。

また、講演会では反転授業を行った市田哲朗准教授が実施事例を報告し、本事業を担当する職員から反転動画の作成をサポートしてくれている学生の紹介も行われました。
動画コンテンツを製作するためのDX撮影スタジオの施設見学も併せて行いました。
学生にとっても大変貴重な経験となったと思います。
このような素晴らしい機会をご提供くださいましたCS研の皆様並びにご協力いただきました教職員の皆様、ありがとうございました。

CS研（私立大学キャンパスシステム研究会）についてはこちら

きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学