食物栄養学科の学生3名は、9月12日（火）～14日（木）の2泊3日間海外研修（韓国・ソウル）に参加しました。
今回の研修は、2024年度から食物栄養学科で新しくスタートする「グローバル栄養コース」のプレイベントとして実施されました。

研修1日目は、韓国の「培花（ベファ）女子大学」を訪問し、「食」を専門とする学生たちと交流しました。
韓国の大学の調理施設を見学した後、地元の市場を案内してもらいました。
韓国の学生たちととても仲良くなり、みんなで夕食！メニューは話題のサムギョップサルでした。
簡単な日本語・韓国語・英語を使ってたくさんお話しできて、とても楽しい時間でした。

研修2日目は、車で1時間30分かけて京畿道のパジュ市にある発酵調味料の工房にお邪魔しました。
韓国の伝統調味料である醤油や味噌の作り方について説明を受け、試食もさせてもらいました。
さらにオリジナルコチュジャン作りにもチャレンジ！コチュジャンは時間とともに味も色も深くなるそうです。
コチュジャン作りのあとは、こだわりのオーガニック食材を使った韓国料理をみんなで作りました。

午後からはソウルに戻り、韓国の文化を学ぶため、韓国の伝統衣装体験（チマチョゴリ）をして、韓国を体表する古宮の一つである景福宮に行きました。
あいにく雨でしたが、とても珍しい貴重な経験でした。

研修3日目は、韓国伝統菓子（韓菓）の工房にて、韓菓の由来などについて勉強しました。
昼食は、体にやさしい食材をたくさん使っているお店で、ご飯に花が咲いているような、特別なビビンパをいただきました。
2泊3日の研修でしたが、新しい経験がたくさんあり、とても充実な時間でした。
まだまだ韓国で学びたい！今回の研修ではたくさんの方が協力してくださいました。
ありがとうございました。カムサハムニダ（감사합니다）！

グローバル栄養コースでは、日本と海外の「食」について楽しく学び、世界に通じる食のエキスパートとなる管理栄養士を目指します！

きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学