2023年8月6日、4年ぶりに開催された「羽衣七夕まつり」に本学から《水まんじゅう》販売ブースを出店し、メインステージの司会進行を学生たちが務めました。

旧暦の七夕に開催されるこのまつりは羽衣駅と東羽衣駅周辺を歩行者天国にして、自治会や駅前店舗の皆さんがゲームブースや屋台を出店し、地元の子どもたちが家族と一緒に楽しむおまつりです。
夏らしい遊びや食べ物のブースが30店舗以上並び、大勢の人で賑わいました。ステージでは音楽とダンスが上演され、夏に負けない熱演が披露されました。

本学出店の《水まんじゅう》は、人間生活学科食クリエイトコースの学生たちが湊敏文講師と共に手作りを、現代社会学科生と放送・メディア映像学科生たちが販売を担いました。
水色、黄色、オレンジ色の3色の《水まんじゅう》が氷を敷き詰めたタライに乗っかり、何とも涼やかなディスプレイが完成すると同時にお客さんたちがブースに来てくださいました。
35度を超える暑さも手伝って（？）、150個の《水まんじゅう》は2時間足らずで完売！
畑中高石市長も本学のブースに足を運んでくださり、売り子のベトナム人留学生のユーモアあふれる声がけに思わず大笑いをされながら、《水まんじゅう》を買ってくださいました。

羽衣駅前広場のメインステージでは、放送・メディア映像学科でアナウンスを専攻する学生3名が司会進行を務めました。
浴衣姿の女子学生らが登場すると、夏まつりらしさが一気に盛り上がり、男子学生の元気いっぱいのかけ声でまつりが始まりました。
羽衣学園ブラスバンド部の演奏、キッズダンスのパフォーマンスに続き、地元だんじりの鳴り物ライブで会場の熱量は最高潮に達しました。
日も傾く頃、ちびっ子たちが待ちに待った「七夕ビンゴゲーム」が始まり、司会の3人が最後を大いに盛り上げて熱い、熱いまつりが終了しました。

参加した学生たちも、毎日利用している大学の最寄駅の羽衣駅と東羽衣駅界隈で、地域の方々と一体になって夏のまつりを体験することができ、
子どもたちと同じように目を輝かせながら「羽衣七夕まつり」を楽しんでいました。

きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学