2023.7.27 湯浅町にある「ケーキハウス カンパーニュミツムラ」さんで販売する、
湯浅町のお土産菓子の開発を人間生活学科 食クリエイトコース4年生の「食クリエイト演習Ⅲ」(市田哲朗准教授)の授業内で行ってきました。
15週かけて出来上がった商品の試食会を学内で開催しました。
開発にあたり、「ケーキハウス カンパーニュミツムラ」さんから頂いた課題は次の4つ。
① 湯浅の特産物を使用する
② クッキーと半生菓子の2種類を作製する
③ お土産として考案する
④ 50才~60才位の人が喜びそうな商品とそれにあったパッケージの考案をする
19名の学生たちが6つのグループに分かれて、角長さんの湯浅醤油を使用したクッキー4種類と半生菓子2種類を考案しました。商品名は―
どの‘商品’も美味しく、パッケージのセンスも抜群で、すぐにでもお土産物として販売できるのでは?と思うほど、購買力を掻き立てられるものばかりでした。
湯浅町職員にも試食会に参加していただき、本学の教職員とともに試食後はアンケートに答えました。
6品とも商品化されることを目指し、アンケートの意見を基に学生たちはさらに改善を加え、8月2日に「ミツムラ」さんに‘商品’をお届けし、審査をしていただきます。
「ミツムラ」さんのプロの技でブラッシュアップされ、湯浅町のお土産菓子が誕生する日が待ち遠しいです。
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学