管理栄養士をめざす食物栄養学科生の必修科目「給食経営管理論実習」(担当:石川英子教授、須佐美幸恵准教授)において、春休みに臨地実習を控えた3年生による100食調理実習が11月~12月中旬に行われました。
学生たちは献立作成から原価計算、栄養価計算、発注書、作業工程表作成など「給食経営管理論Ⅰ・Ⅱ」で学んだ内容を13名~15名のグループで実際に行い、50食調理実習を経て100食調理に臨みました。
100食調理では、グループごとに趣向を凝らしたメニューを考え、原価計算をもとに値段を設定して学生や教職員に向けて食券の販売が行われます。今年も和食・洋食・中華とバラエティに富んだメニューの食券が販売され、どのグループも早々に完売。
調理実習当日、担当グループが午前中をかけて調理した美味しい給食を目当てに、食券を持った学生・教職員が食事室を訪れ、賑やかなランチタイムが広がっていました。