2017年11月22日、NDK日本デザイン文化協会京都主催「第2回KYOTO COLLECTION」がホテル日航プリンセス京都において開催され、コレクション内のファッションショーに在学生と卒業生が作品を出品しました。
KYOTO COLLECTIONはファッションを通して京都発次世代を担う若者の巣立ちを応援することを目的に開催されており、2017年は「京都未来創造」をテーマに、本学を含む若手クリエイターによる作品が発表されました。
本学からは、大坪智夏さん、萩森睦さん、宮口奈菜美さんがそれぞれNDKから提供された生地を使って制作した作品を出品しました。
大坪さんは染が特徴の生地を活かしてゆったりとしたワンピースドレスを制作。ワンピースの下に着たレースブラウスと裾にあしらったチュールレースの柄が華やかさをプラスしています。
萩森さんは黄色地に花模様のノースリーブドレスのうえに、1枚の布地をドレス状に重ねアジアや中東を想起させるムード漂うドレスに仕上げました。
昨年に続いての出品となる宮口さんは、表情のある黒生地をベースにデニム地と組み合わせてワンショルダーのロングドレスを制作しました。胸元やスカートにはフリルで動きをつけ、デニム地のスカート部がエレガントな中にもカジュアルさを感じさせるドレスに仕上がっています。
学生たちは、自分たちが制作した作品をプロのモデルが着用してウォーキングする様子を誇らしげに見つめていました。
<出品学生>
大坪智夏(人間生活学科2年生)
萩森睦(人間生活学科2年生)
宮口奈菜美(人間生活学科8期生)
織田ヒバリ(人間生活学科2年生)※萩森作品制作補助
東島優花(人間生活学科2年生)※大坪作品制作補助
人間生活学科