『海外研修論』の授業に、7月20日と21日の二日間、外務省国際協力局政策課から村上孝太氏をお招きし、「日本の開発協力ー自身の経験を通じてー」をテーマにご講演頂きました。一見難しくなりがちな開発協力のお話を、ご自身の経験を交えながら、大変分かりやすくお伝えくださいました。
約150名の学生が出席し、質疑応答の時間には、今の仕事を選択されたきっかけや学生時代の学びについてなど、様々な質問が寄せられました。
講演会後に実施したアンケートでは、「自身も海外協力に参加してみたいと思い、具体的に進路を考えるようになった」「日本が今までどんな国際協力、開発協力をしてきたのかを知ることができた」「自分でも協力できることがあるなら参加してみたい」といった感想が寄せられました。
「国際協力」は政府だけの仕事ではなく、誰でも参加できるとても身近な取組みであることは、特に多くの学生の心に響いたようです。村上先生からは最後に「国際協力にご関心を持っていただけたら、どこかで一緒に働けることを楽しみにしています!」とのお言葉を頂きました。
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学