2022年3月に実施した試食会後、スイーツ開発を行った学生たちはアンケート結果を基に「三宝柑クッキー」に改良を加え、販売価格を計算し、商品パッケージ案を学生各自で考案しました。
参加した学生全員のレポートを正式な企画書として提出することで、人間生活学科食クリエイトコース生考案の「湯浅の特産品 三宝柑を使用したスイーツ」プロジェクトは完成となります。
コロナ禍の真っ只中で始まったこのプロジェクトは、学生たちの湯浅町訪問も叶わず、町民の方たちとの交流も予定通りにできませんでしたが、「スイーツで湯浅町を盛り上げる!!」を合言葉に、限られた中でも学生たちが精いっぱい湯浅町のことを学び、真剣に商品化を考えた3年間でした。
スイーツは湯浅町のイベントで今年度内に販売される予定です。
きみの可能性を、見逃さない
羽衣国際大学