DXによる教育イノベーションを推進する羽衣国際大学では、高大連携の取組みの中で、情報系の講座を開講しています。
講座では、大学でも教鞭をとる羽岡浩二先生の指導のもと、羽衣学園高等学校から11名の生徒がゲーム数学を学んでいます。
具体的には、ゲームエンジンUnityを使用したVR・ARコンテンツの制作です。
本日の講座では羽岡先生にモバイル型のVR機器に向けたコンテンツ制作をデモンストレーションしていただきながら、Unityの汎用性の高さやVR開発での特性などについてお話しいただきました。
キューブシューターというゲームコンテンツ制作を教材に用い、VRゴーグルの装着体験をした生徒からはVR空間への没入感に感嘆する声が上がり、貴重な体験ができたようです。
生徒たちは無料で入手出来て手軽に始められるUnityに魅力を感じていました。
1学期の授業は今日で終了となりますが、2学期にはさらに実践的なコンテンツ制作を学ぶ予定です。
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学