2017年10月18日、本学学生が和歌山県湯浅町の顯國神社の秋祭礼での装束衣装行列に参加しました。羽衣国際大学は、2014年から顯國神社祭礼の本神輿の担ぎ手として参加させていただきましたが、今年度は地元中学生が本神輿でのお渡りをつとめ「地元の若者による神輿のお渡り」が実現しました。
本学からは湯浅町出身の稲内 萌さん(放送・メディア映像学科3年生)と、馬 衆志さん(現代社会学科3年生)が装束衣装を身につけ、北町の方々や子供たちと一緒にお渡りに参加しました。
地元のお祭りとして子どもの頃には弁慶の衣装を着て参加していたという稲内さんは、今回はみやびやかな平安衣装を着て町内を練り歩き、あちらこちらから「キレイ」という歓声があがっていました。
9月に海外協定校の天津理工大学から編入学してきたばかりの馬さんですが、2年前に和歌山を旅行で訪れており、日本の歴史や祭礼に関心が高いこともあり、平安衣装をまとって、満面の笑みで湯浅町のお祭りを堪能していました。
羽衣国際大学 わかやまサテライト