食物栄養学科 石川英子教授のゼミ生が長年取り組んでいる、湯浅町の特産品を使ったレシピを家庭で活用してもらうための「親子料理教室」を今年は10月に湯浅町で開催を予定しています。
料理教室に向けて、6月9日、ゼミ生たちがメニューの試作を行いました。小学生でも簡単に作れるものであり、自分たちの地域の特産品を知ってもらえるようにと工夫しながら調理しました。
「このドレッシング、かけるよりディップで食べるのはどう?」「キャベツは千切りよりザク切りにしては?」「スティック野菜にしてみては?」「生野菜って、子どもたちあまり好きじゃないかな?」「しらすの量が多すぎるかな?」など、何回も試食を繰り返しながら意見を出し合っていました。本番では、どうなっているのか楽しみです。
試作メニュー
■しらすのバター醤油パスタ
■たまごスープ
■金山寺味噌ドレッシングのサラダ
■フルーツのヨーグルトかけ
きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学