放送・メディア映像学科の学生たちが講師を務める小中学生対象の「プログラミング学習会」が夏休み期間中の大阪市立西中学校のパソコン教室を会場に行われています。
このプログラムは、大阪市立西中学校生徒および校下3小学校の児童の希望者を対象に実施されており、放送・メディア映像学科の小田 まり子教授ゼミナールの学生を中心に、情報の教員免許取得を目指す放送・メディア映像学科の学生たちが参加する学びを活かした社会貢献活動となっています。
学習会では、MITメディアラボが開発したプログラミング言語学習ソフト「Scratch」を用いて、ゲーム制作などを通して「プログラミングとは何か」について学びます。第3回の「もぐらたたきゲームをつくってみよう」では、これまでの2回の学習会で学んだ内容を応用した「もぐらたたきゲーム」を制作しました。
小中学生対象「プログラミング学習会」
会場:大阪市立西中学校 パソコン教室
対象:大阪市立西中学校生徒および校下3校の小学生(希望者)
<内容>
第1回:「プログラミングとは何か」
第2回:「音楽を演奏してみよう」
第3回:「もぐらたたきゲームをつくってみよう」
第4回:「スロットマシンをつくってみよう」
第5回:「作品発表会」
放送・メディア映像学科