放送・メディア映像学科の浮田 哲教授ゼミナールでは2年生の企画構成によるクイズ番組制作が進行しています。2017年7月11日(火)、学内スタジオで行われた番組収録にお邪魔してきました。
収録現場となった学内スタジオには、学生たちが前日から大掛かりなセットを組み、モニターも複数台設置するなどテレビ局さながらの収録スタジオが出現。スタッフィングも学生自らが行い、カメラマンやフロアディレクターなどそれぞれの持ち場についてリハーサルから収録がスタート。番組のMCは2年生の大城 賢人さんが務めました。
収録にあたり、事前に2年生はグループに分かれてキャンパスをとび出し「出題VTR」を制作。大学の近くの飲食店を取材したVTRや道頓堀周辺の外国人観光客にインタビューを行ったVTRなど、個性豊かな4本のVTRから問題が出題されました。
クイズの解答者には浮田ゼミの3年生が参加。2年生の制作した出題VTRを見て、真剣に考えながらフリップに答えを書いていました。
慣れない撮影やアクシデントに戸惑いながらも、自分たちが企画した番組がカタチになっていくのを収録現場の全員が楽しみ、笑顔で収録が終了。この後、編集作業を経て番組は完成予定です。
放送・メディア映像学科