本学野球部の竹之内雅史総監督に対して、顧問・選手から日頃の感謝の気持ちを込めて、「父の日」の贈り物をしました。

竹之内総監督は、神奈川・鎌倉学園高校では内野手として、センバツ大会ベスト４。卒業後に進んだ社会人チーム・日本通運では、日本一に輝いています。

その後、西鉄（太平洋クラブ・クラウンライター）ライオンズ、阪神タイガースで主軸打者として活躍。プロ通算216本塁打を誇ります。

プロ引退後は、阪神タイガース、福岡ダイエーホークス、横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ、統一ライオンズ（台湾）などで、コーチ・監督を務められました。

そして、2003年春から約15年間、本学野球部の監督および総監督として、指導を続けられています。神戸から本学まで往復60kmの道のりを運転し、毎日グラウンドに足を運ばれています。

贈り物の品は、竹之内総監督が最も愛着のあるチームだと話す「西鉄ライオンズ」のニューエラ製のキャップ。小谷篤裕キャプテン（人間生活学科3年生）より、「これからもHAGOROMOの父として、ご指導よろしくお願いいたします」と、感謝の言葉が添えられました。

竹之内総監督は、「よく見つけてきたなあ。懐かしいなあ。ニューヨーク・ヤンキースの帽子じゃねぇぞ（笑）。ゴルフのときに被ろう。素敵なプレゼントをありがとう」と目を細めていました。

生涯熱血「貫」