2017年5月31日、2017年度「国際交流大使任命式」が執り行われ、吉村宗隆副学長から6名の学生に、国際交流大使任命書と国際交流大使バッジが授与されました。
「国際交流大使」は、海外協定校との交流、学内での留学生と日本人学生との交流、地域の国際交流を推進するイベントなどを企画運営し、本学の国際交流の中心的存在として他の学生をまとめ、活動を通して国際感覚やコミュニケーション能力を養うことで、多様化する社会に適応できる人材となることを目的に2015年度に設立され、2017年度はエントリーした学生の中から面接などの選考を経て、下記の6名が三代目国際交流大使に任命されました。
任命書授与後には、吉村宗隆副学長をはじめ臨席の教職員から三代目大使への期待を込めたコメントが述べられました。この日で任務が終了する2016年度国際交流大使の3名からは、それぞれの経験をもとに新しい大使に向けてメッセージが贈られました。
式の最後には三代目国際交流大使一人ひとりから「6人で協力してイベントなどを企画していきたい」「責任をもって大使の任務に励みたい」など、これからの抱負が述べられました。
二代目国際交流大使のみなさん、一年間お疲れ様でした。
■2017年度「国際交流大使」
<現代社会学部>
現代社会学科3年生 松下 絢香さん
現代社会学科3年生 張 悦さん
現代社会学科2年生 加藤 慎一さん
<人間生活学部>
食物栄養学科3年生 井上 芽衣さん
食物栄養学科1年生 大野 雅幸さん
食物栄養学科1年生 高嶺 涼子さん
吉村宗隆副学長の言葉:「国際交流大使となったみなさんは、国際交流をはじめとした対外的な場面において羽衣国際大学を代表する学生となります。みなさんの行動がそのまま大学の印象となることに自覚と誇りをもって一年間頑張ってください。この一年間でみなさんには自国と羽衣国際大学についてどこで聞かれても答えられるようになること、英語力をつけてコミュニケーション能力を延ばすことをぜひお願いします」
二代目国際交流大使のメッセージ:「三代目は私たちの時よりも人数が増えており、バラエティに富んだメンバーで協力して頑張ってください」
「私も初めはとても緊張しました。大使として責任感を持って活動し、成長してください」
「困ったことがあれば、私たちや周囲の人に相談してください」
国際交流委員会
教学センター 学生・学習支援グループ