2017年3月19日、和歌山市教育委員会が主催する和歌山市市民大学公開講座「わかやままちづくり講座」において、石川英子教授(人間生活学部食物栄養学科)が「わかやま食(を)楽(しむ)〜地元食材でおもてなし」をテーマとした調理実習講座を和歌山市あいあいセンターで開講しました。
講座では、17名の参加者が3グループに分かれ、地元(和歌山市)特産品を使用した「小松菜とシラスのスパゲティ」「大根と若芽のスープ」「さつまいもとキウイのサラダ」「カップケーキ」を調理しました。参加者の中には主婦も多く、石川教授のレシピに基づいて手際よく短時間で料理を完成されていました。
お待ちかねの試食会では、地元食材の組み合わせ方や各家庭での普段の調理方法などの情報交換をしながら、和気あいあいとした雰囲気の中で調理メニューの食事を楽しみました。
市民大学公開講座における調理実習講座は初めての試みであったため、参加者からも「定期的に開講してほしい」という声があがっていました。
わかやまサテライト