2017年2月26日(日)、本学のクラブ・サークルに所属する学生25名が浜寺4校区津波避難訓練に参加しました。
この津波避難訓練は「浜寺石津校区」「浜寺校区」「浜寺東校区」「浜寺昭和校区」の4校区を対象として実施され、学生たちは京都大学防災研究所の矢守克也教授の研究室が開発した個別避難訓練アプリ「逃げトレ」を使った津波避難訓練に参加しました。
学生たちはスタート地点であるひまわり公園に集合すると、くじ引きで8チームに分かれ、それぞれにアプリ「逃げトレ」がインストールされたスマートフォンと津波ハザードマップ、指令書が渡されました。アプリの操作方法などについて京都大学矢守研究室の研究員から説明を受け、午前10時に避難を促すサイレンが鳴るとグループごとに避難を開始しました。
それぞれに直接避難先に避難するグループ、避難経路の途中にあるデイサービスセンターに立ち寄るグループ、避難者の一人が車いすを使用するグループに分かれ、指令書とアプリの指示に従ってグループごとに避難し、1.8キロ先の浜寺中学校に到着した後には式典において矢守教授によるアプリを使用した避難訓練で採取されたデータを基にした検証が行われました。
総合企画室 企画広報グループ
教学センター 学生・学習支援グループ