2017年1月13日（金）〜15日（日）、国立京都国際会館にて開催された「第20回日本病態栄養学会 年次学術集会」の卒業研究セッションにおいて、食物栄養学科の4年生が4演題の発表を行いました。

1年間の研究の集大成として、学内だけではなく学外に研究内容を発信する機会を得た5名の学生たちは、学内でのプレ発表会で教員から厳しい指摘を受けた部分を修正し、ブラッシュアップして本番に臨みました。発表時は参加者からたくさんの質問をいただき、その一つひとつに学生たちが丁寧に答えている姿は、本学の掲げる「BE the ONE ‘かけがえのない存在”たれ!」のとおりに成長してくれたことを感じた瞬間でもありました。

今後も、卒業研究においては学外に発信できる機会を利用し、学生とともに成長していきたいと思います。

＜発表学生＞　すべて食物栄養学科4年生
「女子大学生のストレスと間食の関連について」　宇根本 晶、河野 可奈子
「栄養食事指導が女子大学生ソフトボール部の貧血状態の改善に寄与した5症例について」　徳井 映莉佳
「たんぱく質性低栄養がミネラル吸収に及ぼす影響」　脇坂 睦月
「野菜と野菜ジュースを摂取した際の血糖値の変動について」　冨永 優

食物栄養学科