2016年12月21日（水）、本学の留学生4名が大阪府立東住吉総合高等学校を訪問し、多文化共生・異文化理解についての人権学習の一環として総合学科2年生を対象に授業を行いました。

高校の3・4時間目に留学生がそれぞれ1クラスを担当し、前半部では大学で学んでいることや日本に留学した理由、母国の文化や若者たちの様子などを紹介し、後半には各自が考えたアクティビティを高校生と一緒に行いました。

高校生からは「これまで経験した中で、日本には無い母国での経験（兵役や文化儀礼など）は何ですか？」「日本に来てどんな発見（良い面、悪い面）がありましたか？」「大阪は楽しいですか？」など積極的に質問があがりました。「将来の希望」や「アルバイト」など学生生活以外にも質問が及び、留学生たちは日本語で真摯に答え、短時間ながら高校生との交流を楽しんでいました。

貴重な機会をご提供いただきました大阪府立東総合高等学校のみなさまに厚く御礼申し上げます。

《参加した留学生》
LEE KANGHO（現代社会学科4年生　韓国）
SHIM WOOYEOP（現代社会学科4年生　韓国）
YUN JUNSU（現代社会学科3年生　韓国）
KIM SUJIN（現代社会学科3年生　韓国）

教学センター　学生・学習支援グループ