羽衣国際大学では、学生が在学中に教養基礎知識を身につけることを目的として、後期履修ガイダンス時に全学生対象で「羽衣教養検定」を実施しています。
今年度の教養検定では「国語」「社会」「数学」「理科」「英語」「羽衣国際大学」の6分野から合計85問(105点満点)が出題されました。
2016年12月7日(水)、「第10回羽衣教養検定」で優秀な成績をおさめ「1級」「2級」「3級」に認定された9名(内、1名欠席)の学生に対して認定証の授与が行われました。
今年は初めて留学生から認定者がうまれ、授与対象外でも上位において留学生の躍進が目立ちました。また、認定者の中には4年連続での認定や複数年で認定者となる学生も。
認定証授与に先立ち、岸本幸臣学長から認定者に向けて「羽衣教養検定で認定者となったみなさんは一定の基礎教養を有していると認められた。しかし、複雑・高度化する社会においては幅広い教養が求められており、社会科学と自然科学の両方の知識を組み合わせていく必要がある。認定証が贈られたことをスタートと捉えて、よりいっそう教養知識の吸収に励んでほしい」との励ましの言葉が贈られました。
認定されたみなさん、おめでとうございます。
「第10回羽衣教養検定」1級・2級・3級認定者
1位[1級] 浜崎 和真(放送・メディア映像学科2年生) ※2年連続認定者
2位[1級] 鄭微羽(放送・メディア映像学科3年生)
3位[2級] 楳田 彩華(食物栄養学科3年生) ※2年連続認定者
4位[2級] 前田 明良(食物栄養学科3年生)
5位[2級] 田邨 絵里菜(食物栄養学科3年生)
6位[3級] 中長 春佳(食物栄養学科4年生) ※4年連続認定者
6位[3級] 末田 健太郎(食物栄養学科2年生)
8位[3級] 森本 光貴(食物栄養学科3年生)
8位[3級] 加藤 光太郎(人間生活学科4年生) ※2年連続認定者
検定問題にチャレンジ!
《国語》次の故事成語の意味として正しいものを一つ選べ
「塞翁が馬」
1.無用の心配、取り越し苦労のこと 2.人生の幸不幸は予測できないこと 3.ものの道理がわかっていること
《社会》国や地方公共団体が財政不足をまかなうために発行するものを一つ選べ
1.社債 2.株式 3.公債
《理科》食塩10gを水に溶かして濃度2%の食塩水をつくるには何gの水に溶かせばよいか
1.190g 2.490g 3.390g
《英語》次の文章の空欄に最もふさわしい言葉を選べ
The Berlin pilot shop turned out to be ( ) popular that the company decided to officially run it as their new branch.
1.once 2.still 3.though
《羽衣国際大学》本学のキャッチフレーズとして正しいものを一つ選べ
1.No.1! 最高の存在たれ 2.Only One! 唯一の存在たれ 3.Be the One! かけがえのない存在たれ
教学センター 学生・学習支援グループ