2016年度夏季インターンシップが終了いたしました。今年も多くの学生が参加し、体験を通じて仕事の面白さや厳しさ、そしてやりがいを感じとってくれたと思います。インターンシップに参加した学生のみなさん、お疲れ様でした。
インターンシップでは本来ならば企業に入職してから行う「実務」を経験でき、「仕事」に対する理解を深めることができます。この業界(企業)で働くためには、何が必要で、今の自分にとって何が不足しているか(資格取得?経験を積む?)を認識することができます。羽衣国際大学ではそれを「気づき」と呼んでいます。
本学のインターンシップは“1年生”から参加できることが大きな特徴です。1年生からこの「気づき」を得られることが何よりも貴重だと考えています。残りの学生生活【3年間】という長きに渡り、じっくりと補完することができるのです。この「気づき」は学生生活を充実させることにも繋がるため、4年生で開始する就職活動においても勝ち抜く力を身につけてくれます。誰にも負けることない立派な自己PR、そして説得力のある志望動機は、まず面接で負けることはないでしょう!
最後に、インターンシップ生を受け入れていただきました企業、公官庁、団体のみなさまに改めて御礼申し上げます。学生たちに貴重な体験をご提供いただき、誠にありがとうございました。次回、春季(2月)インターンシップでもどうぞよろしくお願いいたします。
《羽衣国際大学のインターンシップ》
■1年生から参加できる
1年生から「気づき」を得られることで、じっくりと補完することができる。
■多種多様な受入れ企業
本学と契約している企業、堺・南大阪地域インターンシップ推進協議会の企業を含め150社以上(2016年度夏季実績)の受け入れ企業。
■単位取得が可能
正課科目として実施するため、単位取得が可能。
■手厚い事前学習
実習に行く前に、業界研究やビジネスマナーなど約1,000時間以上におよぶ事前学習(インターンシップ論)を行うことで、不安なくそして自信を持って企業へ行くことができる。
■就活の「ミスマッチ」を防ぐことができる
入職後3年以内に3割の新卒社員が離職。そういった企業と学生との「ミスマッチ」を減らす対策としてインターンシップへの参加を指導。
キャリアセンター