2016年9月24日（土）、堺市立西図書館主催 平成28年度課題解決支援講座「オムニバスドラマ『阪堺電車』上映会＆撮影力アップ講座」が開催され、約50名の市民のみなさんに放送・メディア映像学科の学生たちが制作したドラマ『阪堺電車』の上映と村上清身教授（放送・メディア映像学科）による撮影力アップ講座をお楽しみいただきました。

オムニバスドラマ『阪堺電車』上映会では、ドラマで制作スタッフと予告編映像制作を務めた下浦万喜さんと山口真由さん（ともに3年生）も挨拶し、村上教授からは予告編映像の制作にあたり、彼女たちが映画の予告編映像をいくつも見て研究したり、数多の映像素材の中からドラマのポイントとなる素材を選んだりと、どうすればドラマの内容を魅力的に伝えられるかを苦心しながら制作し、本編同様、予告編映像も非常に良い出来となったことが紹介されました。

村上教授による撮影力アップ講座では、動画を教材に用いて「順撮りで撮影すること」「作品のタイトルを考えること」「ズーム機能を使わずに近づいて撮影すること」など、普段のビデオ撮影で使えるテクニックとポイントが紹介されました。

《参加者アンケートから》
「朝晩通る学校の生徒さんの作品で、一度見たいと思っていました。」
「家族が鉄オタなので、撮り鉄をする際にもっとうまくキレイに撮影できたらいいなと思って、一緒に参加させていただきました。」
「『阪堺電車』大阪的な笑いもあり、良かったです。」
「（ドラマの）続編もまた見てみたい。」
「予告編も本編同様に面白かった。」
「テーマを考えて撮影することの重要性がわかりました。」
「来月の孫の運動会時の参考になりました。」

学生が制作した予告編

放送・メディア映像学科
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