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第15回 留学生日本語弁論大会を開催しました!2020年11月9日


※最優秀賞を獲得した、PUTRA WILLYANTO THIOさん(本学 放送・メディア映像学科 1年生)

2020年11月7日、羽衣学園講堂にて『第15回 留学生日本語弁論大会』を開催。

今大会には本学から6名、大阪大谷大学から2名、大阪府立大学(大学院)から1名が出場し、合計9名の出場者で栄冠が争われました。

  

今年の弁論大会のテーマは、日本で暮らし、勉強を続ける留学生一人ひとりが日本の日々の生活において感じる事、考える事、人々に訴えたい事、また将来の夢や計画などを自由に語っていただくことです。

全てのスピーチが終わり審査を待つ間には、プロ和太鼓奏者の神奈川馬匠(かながわばしょう)と、その教え子3名による演奏ユニットである「太鼓組 堺」の演奏を鑑賞しました。

厳選なる審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは、PUTRA WILLYANTO THIOさんの「私の指先にある経済問題解決計画」。

PUTRA WILLYANTO THIOさんからは「社会の中では、みんなそれぞれの役割がある。その役割を果たすことで、社会は良くなっていくと思います。皆さんにも自分に与えられた役割が何か、一度考えてみて欲しいです。」とコメントを頂きました。

難しい日本語を使って自分の考えを伝えてくれた留学生のみなさん、本当にお疲れさまでした!


▽入賞は以下の通りです▽

【最優秀賞】
・テーマ:「私の指先にある経済問題解決計画」
・発表者:PUTRA WILLYANTO THIOさん(インドネシア)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 1年

【優秀賞 and 観客賞】
・テーマ:「本当の価値」
・発表者:HARTANTO REIKO KLARISSAさん(インドネシア)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 2年

【敢闘賞】
・テーマ:「『白夜行』という作品について」
・発表者:焦 健一さん(中国)
・所属大学:大阪大谷大学 人間社会学科 1年

【出場学生】
・テーマ:「コロナからの警告」
・発表者: LE TRUNG KIENさん(ベトナム)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 2年

・テーマ:「私の時間の流れ方」
・発表者: 文 羨さん(香港)
・所属大学:本学 人間生活学科 3年

・テーマ:「言葉から文化へ」
・発表者: PHAM HANH HUONG NGUYENさん(ベトナム)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 3年

・テーマ:「あなたの夢は何ですか」
・発表者:NGUYEN THI THUYさん(ベトナム)
・所属大学:本学 現代社会学科 2年

・テーマ:「文学を勉強することは何の役に立ちますか」
・発表者:張 帥さん(中国)
・所属大学:大阪大谷大学 日本語日本文学科 1年

・テーマ:「日本の文化に触れて~茶道の経験を通して感じたこと~」
・発表者:TRAN TRUNG NGUYENさん(ベトナム)
・所属大学:大阪府立大学 大学院 工学研究科 2年

【司会:3名】
・氏名:ABDUL HARIS ASHRAF BIN ABDUL HADIさん(マレーシア)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 4年

・氏名:坂口 佳祐さん(日本)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 4年

・氏名:山口 晃毅さん(日本)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 3年

【映像・音響協力:2名】
・氏名:久間 太禄さん(日本)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 3年

・氏名:松山 瑛樹さん(日本)
・所属大学:本学 放送・メディア映像学科 3年


【共催】
美羽会(羽衣国際大学・羽衣学園短期大学同窓会)、羽衣国際大学保護者会、羽衣国際大学親羽会

【後援】
泉大津市教育委員会、堺市教育委員会、高石市教育委員会、南大阪地域大学コンソーシアム

きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学


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