※一番右が審査員を務めた永岡俊哉准教授

2020年8月27日、和歌山県民文化会館で「第40回近畿高等学校総合文化祭　放送部門和歌山県大会」が開催され、放送・メディア映像学科の永岡俊哉准教授が審査員を務めました。

大会は、朗読部門・アナウンス部門・ビデオメッセージ部門からなり、コロナ感染拡大の影響もあって例年に比べ出場者が大幅に減少の中、会場での実技審査を行わず、事前収録された音声や映像の審査となりました。

その結果、各部門、上位2名が近畿大会への切符を手にしました。

最後に審査員から総評として、「大会参加者や指導顧問は発声や間の取り方、伝える力、取材力、原稿の組み立て方、音や映像の処理など基礎的な事に重きを置き、もっともっと練習してほしい。」との言葉がありました。

また、和歌山県内の高校放送部の質の向上における改善策についての提言も行われました。

永岡准教授は「きっちりした指導を受ければ、もっと伸びる生徒が多いと感じた。我々の学科には、指導など協力できる教員や学生がいるので、和歌山の放送部の先生方におかれては、もっと羽衣を活用して欲しい。」と、話していました。

きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学