2019年11月27日(水)、本学において高石市・高石商工会議所主催「企業と外国人留学生との交流会」を開催しました。
この交流会では、地元企業の採用担当者と外国人留学生が、「日本で働くこと」をテーマに意見交換を行いました。
留学生が、日本独特の就活の方法(慣習)を知り、就活の不安を解消する事を目的としています。また留学生にとって、卒業後の “社会人としての新生活” は、日本人学生以上に大きな不安となっていることから、日本の企業で働くことへの不安解消も大きなテーマにしています。
日本人と同様、留学生の就活の時期も年々早くなってきています。企業は、他社よりも優秀な留学生を早く確保したいと考えており、就活のスケジュールを考えると、3年生の後期には、卒業後の進路を考え始めなければならないと言えます。参加者のほとんどが3年生でしたが、まだ卒業後の進路を決定しておらず、『どうしよう~』と悩んでいる留学生も見受けられました。
この交流会をきっかけに、羽衣国際大学(日本)へ留学した目的をもう一度見つめなおし、自分らしさを発揮し活躍できる進路を選択してもらいたいです。