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HAGOROMO TODAY

世界遺産登録記念シンポジウムを開催しました2019年12月10日


※写真:開会の挨拶を述べる吉村 宗隆学長

2019年12月7日(土)、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を記念して『世界遺産登録記念シンポジウム』を本学主催で開催。

当日は約500名(内:本学学生約200名)の方々にご参加いただきました。

シンポジウムのテーマは『世界遺産 百舌鳥・古市古墳群に学ぶ -地域文化の再発見ー』。

第1部では、本学教員を含む4名の講師を招いて歴史・観光・まちづくりなど様々な観点からご講演いただきました。

  

第2部では、4名の講師が百舌鳥・古市古墳群をめぐる歴史、研究、マスコミ、地域文化としてのあり方などについてパネルディスカッション型式で討議。

 

シンポジウムの最後には、本学准教授 中島 智氏より「世界遺産は地域住民が中心となり守り伝えていく事が大切です。観光や文化について考える場をつくりながら、皆さんと一緒に持続可能なまちづくりを模索していきたい。」と総論が述べられました。

今回のシンポジウムにご参加いただいた皆さま、ご後援頂きました堺市の皆さま、そして当日の運営をお手伝いしてくれた本学学生のみなさん、ありがとうございました。

  


《ご登壇いただいた講師陣》

【大阪国際大学教授:笠井 敏光氏】
・「巨大古墳群は、なぜ築かれたのか」

【羽衣国際大学非常勤講師・元読売新聞編集委員:坪井 垣彦氏】
・「世界遺産の実力を示す 消えた重要な古墳たち」

【堺市世界文化遺産推進室主幹:十河 良和氏】
・「百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録へのあゆみ」

【羽衣国際大学准教授:中島 智氏】
・「古墳のまちを未来の子どもたちに伝えるために:創造型観光の観点から」

【備考】
・シンポジウムでは手書き要約筆記も行いました。
 

きみの可能性を、見逃さない。
羽衣国際大学


主催:羽衣国際大学
共催:羽衣国際大学 現代社会学会
後援:堺市


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